『ロレンソ:ドゥカティ機でもライディングスタイルは同じ』
★ヴァレンシア最終戦後のモトGP公式テストで、ホルヘ・ロレンソはドゥカティ機初乗りで快適に走り、初日は3位、2日目は8位タイムを刻んでいた。
(※初日は首位ヴィニャーレスに約0.1秒差、2日目は約0.7秒差)
★ロレンソ選手のコメント。
「たとえドゥカティ機に乗ることになっても、絶対に自分のスタイルを変える必要はないと思っていたし、今後も変わりはしないでしょう。ちょっとしたディテールに手を入れるとか、強化するとかはあるだろうけど、ドゥカティ機に乗るために自分のスタイルが変わることはないですね。
たとえそれがどんなマシンだろうとも、ドゥカティ機に自分を合わせていかなければならないと言うことは覚悟していたし、速攻で合わせていけるだろうと言うことも分かってました。ただ、どれぐらいかかるかは見当がつかなかったけど。それなりに速いだろうことも、乗り心地が良いことも分かっていましたよ。実際、そうでしたしね。」
【ドヴィツィオーゾ/イアンノーネ選手らを見ていると、ドゥカティ機を乗りこなすには筋肉トレーニングが必要そうだが…】
「ストーナーは僕より小柄で痩せているし、筋肉も僕以下だったでしょ。そしてマシンはあちこちに動きまくっていたし。とは言え、疲労困憊もせず、好リズムを維持して完走していたじゃないですか。結局のところ、各選手の性格とライディングスタイルによるんじゃないんですか。」
(2017年01月03日『Motorsport.com』記事参照)
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偶然なのかわからないけど、
去年のYAMAHAのレーシングカレンダーの12月の写真は
ヴァレとホルヘがレース後に握手している写真だった。
今年のカレンダーはNo99のM1は遠目の1枚だけ。
実は移籍するのは15年の秋くらいには判ってたのかなぁ