『ホンダ&マルケス決定:契約更新、2020年まで』
★ホンダHRCがマルク・マルケスと2年(2019/2020年)の契約更改を公表した。
★マルケス選手は先のブリーラムテスト最終日(2/18)に、ホンダと契約更改についての話し合いを始めたと明かしていた。
★なお、同テストでマルケス選手は新ホンダ機と自身の戦闘力の高さに満足していた。
★同契約更改は、ホンダHRCのチームマネージャーがリヴィオ・スッポ氏から新たにアルベルト・プーチ氏に変わってから行われた初めての重要任務である。
★マルケス選手は2013年にホンダよりモトGP昇格し、今年で6シーズン目となり、これまでの5年間で4回タイトルを獲得している(2013、2014、2016、2017年)。
★マルケス選手のコメント。
「ホンダのファクトリーチームでモトGP参戦を続けられることとなり、大満足してます。ホンダファミリーの一員であることを誇りに思っているし、僕が必要とする全てを提供してくれるよう常に最善を尽くしてくれるチームですから。また、この何年間か熱い応援を送ってくれた皆さんにも感謝しています。
セパンとブリーラムのテストは順調だったし、契約も更改したことで、今後はレースと今シーズンのことだけに集中できます。
今までのように楽しんでいくことを考え、また、チームの皆と喜びを分かち合っていきたいです。目標達成に向けて最善を尽くすよう頑張ります。」
★マルケス選手の契約金額については公表されていないが、前回の契約では1年につき1000万ユーロ(約13億1485万円)だったので、今回はさらに上がっている可能性がある。
これまでの最高契約額はホルヘ・ロレンソの1200万ユーロ(約15億7782万円)だったが、それに匹敵する額ではないかと予想される。
★これでマルケス選手とマーヴェリック・ヴィニャーレスの契約更改が済み、今後はヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)とアンドレア・ドヴィツィオーゾ&ロレンソ選手(ドゥカティ)が決定していくことだろう。
★なお、ダニ・ペドロサがホンダと契約更改できるかどうか懸念されているが、同選手は落ち着いた様子である。
(2018年02月26日『Motorsport.com』記事参照)
ドゥカティがロレンソ選手に去年のマシンを試させていたけれど…
もしホンダなら、そんな馬鹿なことはしない…と。
詳しくは、こちらでどうぞ。
【2018ブリーラムテストまとめ1 ホンダ&ドゥカティ】[2018年02月25日 発行 Vol. 176]
●ホンダ
・快調ながら、セパンテストの方が重要
・エンジンはドゥカティと同じ選択
・電制システム、ホンダがこれほど仕上がっているなんて…
・カーボン製スイングアーム、ミシュランタイヤに合わせ…
・固めのスイングアームが必要なの?
他
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