『ロッシは引退してもモトGPに残るだろう』
★カルメロ・エスペレータ氏(72才、モトGP運営会社『ドルナ』代表)が、スペイン紙『AS』のインタビューで次のように話した。
【ヴァレンティーノ・ロッシの引退が取り沙汰されているが…】
「引退する必要なんてないでしょう?
速い方に入っていて、本人も楽しんでるんだから。
私だって同様ですよ。楽しくなくなったら引退するだろうが…。」
【ロッシ選手は引退後、チームオーナーになるだろうと言われているが…】
「ロッシは引退しても、何らかの形でモトGPに残るでしょう。ただ、本人も『現役のうちはチームは持たない』と言ってましたしね。本人がレースで好結果を出す方に集中したいからなのでしょう。」
【ロッシ選手は昨年、1勝しかしていないが…】
「優勝は少なくても、前の方にいますからね。2017年は1勝(※アッセン戦)だったが、実に困難なことなんですよ。
誰よりも自分のことを良く知っている人間だし、暇つぶしにレースに出ているわけじゃない。16才から走っていて、これが彼の生き方なんです。」
【モトGPは今年から19戦となり、来年はフィンランドも加わり20戦…】
「他にも開催を希望している国があって…インドネシアに中国、インド、カザフスタン、ハンガリー、ブラジル等です。」
(2018年03月09日『Corriere dello sport』記事参照)
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年間20戦・・・。 見ている方は嬉しい悲鳴だが、選手・スタッフは大変でしょうね~。
1980年代には年間12戦くらいの開催数だったんだけど、
その頃のライダーに年間18戦にしようと思ってるんだ。って言ったら
『無理無理!!今だって大変なんだ』
『これ以上は増やせないよ。』
て言ったかもしれないね。
中国は勘弁
もう懲りた
引退しても残って欲しい、でしょ。
色々な国で開催するのは悪いことではないと思う
ただ、年間20戦やるとしても、20カ国でやってるわけじゃない
その辺きっちりやれば、開催国を増やしつつレース数を増やさない事だって出来るはず