MotoGP

ピッロ:時速350㎞で転倒、深刻なケガなし:2018ムジェッロGP

『ピッロ:時速350㎞で転倒、深刻なケガなし』

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★ミケーレ・ピッロ(ドゥカティ・テストライダー、ワイルドカード参戦)が6月1日(金)、FP2セッションで『サン・ドナート』コーナーを時速350㎞で走行中に転倒した。

★ピッロテストライダーはハードブレーキング地点の手前の隆起に乗り、マシンのコントロールを失い、宙に放り出され、路面に強く打ち付けられた(下記映像)。

★ピッロテストライダーは事故現場で緊急措置を受けた後、メディカルセンターに搬送され、その後、意識もあり、話すことも四肢を動かすことも可能と公表された。また、神経系統も正常。

★今のところ、ピッロテストライダーは激しい頭部外傷および胸部、腹部、腰部の外傷、右肩の亜脱臼と診断されている。

★ピッロテストライダーはフィレンツェの病院に移送され、詳しい検査を受ける予定だが、とにかく、深刻な状況にはなっていない。

(2018年06月01日『Gpone』記事参照)


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POSTED COMMENT

  1. なお より:

    こんな転倒は初めて見ました。
    深刻な状況ではないとのことですが、ピッロの事が心配です。
    今回、すごくいい走りをしていたのですが。
    去年からのドビィの活躍の裏には、ピッロの力があったからだと思っていますし。

    ムジェロでの復帰は難しいかと思いますが、怪我を治してまた復帰して欲しいです。

  2. チャオ より:

    この転倒、2004年の中野選手の時と状況が酷似してますよね
    転倒の原因はピッロとは違いますが。ただただ恐ろしいの一言。
    でも無事である事は何よりでした。ピッロお大事に!

  3. 健康第一 より:

    えがった、えかった♪

  4. April Aprilia より:

    これってロレンソの時に怪しまれたブレンボの問題もしくわ別のブレーキ問題じゃないの? な~んて思ってみたりもしてさ。ブレーキが不自然にロックしてんじゃないのかな~?

  5. XX より:

    2011年ストーナーが茂木の90度コーナーでオーバーランしたのと同じく、直前にマシンが振られていたのでブレーキパッドが開いちゃって、握り直したときにはブレーキングが大幅に遅れていて、強めにかけた結果後輪が浮いて、という感じのように見受けられました。

    すごい高さ、距離でで放り出されるクラッシュは見たことが無かったですね…見た瞬間、嫌な汗をかきました…

    でも無事で本当に良かった!

  6. 87 garage より:

    こっわ!

    ピッロが無事で何より。

    だけど マシンなのか コースなのか・・・

    安定性をうたうなら
    ライダーだけにウェイトを置かないスタンツもお願いしまっす

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