MotoGP

2018 オーストリアGP【モトGP:FP1リザルト&トピックス】

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『2018 オーストリア モトGP FP1トピックス』

★8月10日(金)、オーストリア戦 モトGPクラスのFP1が行われた。

★首位アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティファクトリー、1’23.830)。唯一、1分24秒の壁を破った。リアにミディアムで記録。
チームメイトのホルヘ・ロレンソは2位(+0.215)。トラック後半が速い。リアにミディアムで記録。

★3位ダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ・プラマック、+0.490、GP18機)。ドヴィ選手のスリップストリームを活用。前後輪ソフトで記録。
チームメイトのジャック・ミラーは18位(+1.354、GP17機)。

★ドゥカティ得意のトラックとして定評があり、実際、上位1〜3位まで独占してみせた。

★4位マルク・マルケス(ホンダファクトリー、+0.581)。第9コーナーのブレーキングでミスしたが、いつも通り、問題なし。カーボン製スイングアーム使用。
チームメイトのダニ・ペドロサは6位(+0.644)。

★5位アンドレア・イアンノーネ(スズキファクトリー、+0.606)。ブルノテストで改良マテリアルが少なかったため不満。
チームメイトのアレックス・リンスは14位(+1.143)。

★7位カル・クラッチロー(ホンダLCR、+0.661)。マルケスと同じカーボン製スイングアームの使用を希望していたが、間に合わなかった。
チームメイトのタカアキ・ナカガミは16位(+1.181、ルーキー)。

★8位ティト・ラバト(ドゥカティ・アヴィンティア、+0.846)。
チームメイトのハヴィエル・シメオンは22位(+1.922、ルーキー)。

★9位ヨハン・ザルコ(ヤマハテック3、+0.937)。ヤマハ勢トップ。
チームメイトのハフィス・シャーリンは21位(+1.764、ルーキー)。

★10位マーヴェリック・ヴィニャーレス(ヤマハファクトリー、+1.005)。セッション序盤、センサー故障によるウィリー問題が発生。各コーナー立ち上がりで苦戦していた。その後、問題は解決。
チームメイトのヴァレンティーノ・ロッシは11位(+1.054)。セッション序盤、4周走ったところでトランスミッション側のスプロケット故障によりボックス帰還、待機。セカンドマシンで同タイムを記録。リアにミディアムで記録。

★12位アレイシ・エスパルガロ(アプリリアファクトリー・グレジーニ、+1.074)。
チームメイトのスコット・レディングは19位(+1.524)。カーボン製スイングアーム使用(アルミニウム製より約1kg軽い)。

★15位ブラッドリー・スミス(KTMファクトリー、+1.143)。
チームメイトのポル・エスパルガロはブルノ前戦で負傷し、欠場。
ワイルドカード参戦が予定されていたミカ・カリオはザクセンリンクで負傷し、欠場。

★17位フランコ・モルビデッリ(ホンダ・マークVDS、+1.277、ルーキー、VR46ライダーズアカデミー)。
チームメイトのトーマス・ルーティは23位(+2.149、ルーキー、最下位)。

★アルヴァロ・バウティスタはSBKドゥカティファクトリーへ移籍する可能性あり。

(2018年8月10日『Gpone』記事参照)
(2018年8月10日『Motorspot.com』記事参照)


『2018 オーストリア モトGP FP1リザルト』

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