MotoGP

『ペドロサの評価は、タイトルがあってもなくても変わらない』ジャコモ・グイドッティ

『グイドッティ:ペドロサの評価は、タイトルがあってもなくても変わらない』

★中上貴晶のチーフメカニックを務めるジャコモ・グイドッティ氏が、先日、ジョヴァンニ・ザマーニ記者(イタリア衛星放送『SKY』レポーター)のインタビューで次のように語った。

[ 中編はこちら ]

【ダニ・ペドロサについては?】
「2017年はずっと総合3〜4位ぐらいで、レース優勝もしていたし、かなりの戦闘力でした。その後は転倒事故のせいでやる気が落ちてしまい…あと、強風や低温などのコンディションで不利になってしまったりとかね。
現在のマシンは先回りしてやらなければならない操縦もあって、体重の軽いダニにとっては裏目に出てしまうんですよ。タイヤに熱を入れるとか、横からの風に対応するのは難しいわけだから。
2018年には既に引退のムードが漂っていました。契約更改の話し合いはなされていたが、うちはちょっと苦戦気味だったし。
しかも、相変わらずケガに見舞われ、アルゼンチン戦での転倒後はすぐに手首の手術をし、その後はヘレス戦でロレンソとの事故でしょ。
ダニに才能があることは明白で、ミニモト時代から一目瞭然でした。あの体格に合うマシンでなら、無双状態でしたからね。モトGPに昇格してからは厄介な状況でしたけどね。
タイトルが取れなかったことは残念に思いますよ。まぁ、取れなかったからと言って、ダニの評価が変わるわけではないですが。取っても取らなくても、大きな違いはないでしょ。ヴァレンティーノ・ロッシの10回目タイトルみたいなもんですよ。とにかく、9回取ってるんだから!ダニだって、同じことでしょ。
KTMではあの豊富な経験を生かして、確実に(開発を)正しい方向に向かわせていることでしょうね。」

【『マシン+ライダー』の重量制限については、どう思う?】
「特に賛成も反対もしませんね。ただ、それほどじっくり考えてみたこともないんですよ。
重量のあるライダーはウェットや強風コンディションでグリップを出していけるし、マシンコントロールにおいても、よほど無駄の多い操縦をしていない限りはメリットがありますよね。
軽量級のライダーは燃料消費やエアロダイナミクス以外では、不利な点しかないわけで…ただ、いくらメリットがあっても、それでデメリットが補われるわけではないですからね。」

[ 完 ]


(参照サイト google 翻訳:『Moto.it』)


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POSTED COMMENT

  1. 87 garage より:

    安易に ウェイトを合わせても
    確かにメリット、デメリットが
    各々あるわけで・・・。

    以前に比べて
    マッチョなライダーが増えたことじたい
    意味がないのを語っているような。

  2. ニッキー69 より:

    たしかにみんなすごい筋肉だもんね、いくつか前の記事の中上もMMAファイターみたいだった。
    軽けりゃそりゃ有利、でもひょろついてりゃマシンコントロールがダメ、最適解が細マッチョ、か。
    もう阿部孝夫サンや秋吉耕佑みたいなぽっちゃり系ライダーとかでてこないのかなあ 。

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