MotoGP

2020 オーストリアGP【モトGP:FP2リザルト&トピックス】

『2020 オーストリア モトGP FP2トピックス』

★8月14日(金)、オーストリアGP モトGPクラスのFP2が行われた。

★降雨によりウェットコンディション。今シーズン初のレイン走行。

★大半のビッグライダーはあまり走行せず。

★首位ジャック・ミラー。ウェットは得意。
チームメイトのミケーレ・ピッロは11位。バニャイア代役。

★2位イケル・レクオナ。
チームメイトのミゲル・オリヴェイラは3位。

★4位アレックス・リンス。
チームメイトのジョアン・ミールは6位。

★5位ヨハン・ザルコ。
ルーベン・チャウス氏(チームマネージャー)が、ザルコのファクトリー昇格の可能性について次のように話した。
「もしザルコを失うことになったら…実のところ、そう言うことはないんでね。KTMから離脱した難しい時期に、ザルコを立ち直らせたのはうちなんだから。
ドゥカティ機で速いところを見せてくれているし、うちがベストチームだってところも証明してくれてるでしょ。うちは今シーズン末までザルコをサポートすべく最大限に働いていきますよ。
今日も強い走りをしていて、数字にもはっきり出てますからね。敏感なライダーで、ドゥカティに貴重な情報を提供していて、高く評価されてるんですよ。」

チームメイトのティト・ラバトは17位。

★7位アレックス・マルケス。モトGPで初のウェット体験。
チームメイトのステファン・ブラドルは10位。

★8位マーヴェリック・ヴィニャーレス。
チームメイトのヴァレンティーノ・ロッシは9位。

★12位ファビオ・クアルタラロー。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは13位。

★14位ダニーロ・ペトルッチ。
チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾは107%OUT失格。

★15位カル・クラッチロー。
チームメイトのタカアキ・ナカガミは16位。

ルーチョ・チェッキネッロ氏(チームマネージャー)のコメント。
「カルはここのトラックがあまり好みじゃないんですよ。また上位を走れるようサポートしているところで…序盤戦が、ケガのせいでイマイチなものになってしまいましたからね。」
ナカガミに対しても、けっこう期待してるんですよ。今日は(FP1で)3位を取ってましたしね。今回、ホンダからナカガミに新マテリアルもちょっと提供されているんですよ。カーボン製アウターチューブ付きのフロントフォークとかね。ファクトリー選手が使ってるものなんですよ。ホンダHRCとオーリンズとの間で、このフロントフォークをナカガミにも使わせると言うことで合意され、今日、試してみてるんですが、なかなか良いようですよ。タカはジャコモ・グイドッティのおかげもあって、ぐんぐん成長してましてね。グイドッティはメカニックとしても、ライダーのメンタルを支える点においても実に良い仕事をしますからね。
チーフメカニックとライダーの間で不思議な化学変化が生じると、ライダーはプラスアルファの力が出せるようになるものだから。
良いチームですよ。今のまま、今後もやっていきたいもんですね。」

★アレイシ・エスパルガロは107%OUT失格。
チームメイトのブラッドリー・スミスも107%OUT失格。FP1転倒で片腕に擦り傷。

★ポル・エスパルガロは失格。
チームメイトのブラッド・ビンダーも失格。

ルーチョ・チェッキネッロ氏(チームマネージャー)が、ペドロサテストライダーのKTM入りについてコメント。
「経緯について詳しいことは知らないんですよ。ペドロサは偉大なライダーだったから、まぁ、ホンダ離脱を決心させたKTMが優秀だったってことでしょうかねぇ。ホンダで培った経験や情報のすべてを持って行ったわけで…それはもう貴重なものですからね。
あと、ペドロサのマシン開発の仕方と言うのはマルケスと対照的なんで…KTMの判断は、そう言うところにも光を当てたんじゃないんですか。」

『2020 オーストリアGP モトGP FP2リザルト』



『2020 オーストリアGP モトGP FP総合リザルト』



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  1. すぱおー より:

    アプリリアはエンジンが…WSBKに戻る暇ないで
    そしてここはスズキ獲ってほしいな!開幕からいまいち活躍できてない!中上選手にも期待!

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