『ヨコヤマ:ドヴィは良いテストライダーになるだろう』
★マルク・マルケス欠場により低リザルトが続いていたホンダだが、ル・マン戦よりアレックス・マルケスが2戦連続2位を獲得し、現在、総合5位に就いているタカアキ・ナカガミもテルエルGP予選では初PPを獲得。
また、カル・クラッチローも以前より調子を上げてきている。
★ホンダのタケオ・ヨコヤマ氏(横山健男、テクニカルディレクター)が、次のように話した。
【ホンダ復活では…】
「まだ白星をあげていないし、総合首位にもなってませんからね。だから、まだですよ。まだ復活とは言えません。」
【今年はマルク・マルケス不在で戦わなければならず…】
「大いなる挑戦ですね…。ホンダのフィロソフィは、最強ライダーがいるのなら、そのライダーの求めに応じたマシン開発をすると言うもので…まさに、この7年間、マルク相手にそうしてきたんです。
そのマルクが不在で、まぁ、道を見失ってしまったとでも言うか…何をすべきか、じっくり考えなければなりませんでした。アレックスやカル、タカらの操縦は一様ではないもんですから。
エンジニア陣と話し合い、進むべき方向性を話し合う時だったわけですね。」
【アレックス選手の大活躍で、いまや来年のホンダLCR移籍は惜しいと言う声も聞こえてくるが…】
「その辺は、アルベルト・プーチに訊いてください。ただ、ファクトリー待遇ですからね…ほとんど何も変わらないでしょう。」
【いずれマルク・マルケスも復帰し、来年はポル・エスパルガロが加入し…】
「(マルクは)回復に向かっていて…2回目の手術後、時間はかかっているが、とにかく、100%ではないにしろ、ほぼそれぐらいにまでは絶対になると思ってますよ。」
【アンドレア・ドヴィツィオーゾとテストライダー交渉をしているそうで…】
「ドヴィツィオーゾはとにかく経験豊かだし、以前、ホンダから参戦していましたからね。当時、僕はペドロサに付いていたんですが。
良いテストライダーになるんじゃないんですか。ただ、ステファン・ブラドルがもう何年も務めてくれているんで…レースとテストをかけもちして、きっと今年は走行距離が最も長いライダーになるかもしれませんね。」
MOTOGP – Nel weekend #MotoGP di Teruel #Honda entusiasta per i risultati di #Nakagami e Alex #Marquez. Takeo Yokoyama ammette l'interesse per Andrea #Dovizioso collaudatore.@MotoGP #AlcanizGP https://t.co/tqYU1U04eF
— corsedimoto (@corsedimoto) October 24, 2020
(参照サイト:『Corse di moto』)
レプソルがアレックス残留を希望するかも?って話は、note『アラゴンGPまとめ』でどうぞ!
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まさかのマルク右腕保険の為のテストライダー交渉?とぺルナットおじさんがネタで振ってきそう。
ポルに続いてドビまで入ったら、ライバルV4の秘密を全部手に入れてしまったようなものですねぇ、恐ろしや、ホンダ。
個人的にはサラダボックスの中身を教えて欲しいです・・・
ジョルジョ99さんに1票.
マルク,長引くんじゃないだろうか.
神経やられてなければ良いけど.