『ロレンソ:2015年アッセン戦の後、マルケスはロッシにタイトルを取らせないことにした』
★11月14日、ヴァレンシアGP決勝戦でヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハ・ペトロナスSRT)が10位でゴールし、キャリア最後のレースを終えた。
★先日、ホルヘ・ロレンソ(2010/2012/2015年モトGP総合優勝)が『DAZN』放映によるドキュメンタリー『RiVale』の中で、ロッシ選手が10回目タイトルを取りそこねた2015年シーズンについて次のように話した。
「アッセン決勝戦で、何かの堰が切れてしまったんでしょうね…(ロッシとマルケスが)シケインで接触した時ですよ。互いに罪を、なすりつけ合ってたじゃないですか。
あの時からマルケスは、ヴァレンティーノにタイトルを取らせたくないって思うようになったんですよ。」
★2015年アッセン決勝戦の最終ラップの最終コーナーでロッシ&マルケス選手が接触し、ロッシ選手がコースアウトしつつ優勝した。マルケス側はこれを『ショートカット』とみなし、レース・ディレクションに審議を求めたものの、最終リザルトは変わらなかった。
★その後、同年セパンGPの木曜会見でロッシ元選手はマルク・マルケスの八百長疑惑を告発し、同決勝戦ではロッシ選手がマルケス選手を転倒させた疑惑が起き、ペナルティを科せられていた。なお、最終的にホルヘ・ロレンソが同年のタイトルを獲得した。
(参照サイト:『Corriere dello sport』)
(Photo:Twitter)
兄マルケスのヘレステスト不参加は痛い…って話は、『アルガルヴェGPまとめ』でどうぞ!
あの蹴り疑惑から下り坂に入ってしまったな。あれさえなければ、と思ってしまう。
全てはアッセンから始まりましたよね、そしてスペイン人密約がなされたと(自ら言っているような気がする)。
ロレンソ、マルケスが(ダーティだけど)底抜けに明るいヴァレのように愛されることが無い理由だな。
別にロレンソとマルケスが密約を交わした、ということでは無いのでは?
ロレンソも、マルケスがわざとロッシのタイトル獲得を妨害していたと認識していることと、そのきっかけはアッセンの件だと考えている、ということだけでしょう。
アッセンのマルケスの突っ込みは本人がクリップに付けず、アウト側にロッシのスペースを残せなかった点から無謀すぎただけなんでロッシは転倒を回避しただけと裁定されても文句言えないように感じたな~。
それよりアルゼンチン戦で車体をふってマルケスのフロントをすくった走りのほうがよほど悪質に見えましたけどね。ロッシびいきの私もアレには引きました(^^;)
あのあたりからマルケスの対ヴァレ感情に変化が生じたんじゃないのかな~。
いずれにせよセパンでのヴァレへの危険なつきまとい走行は酷いもんだったと思う。チャンピオンかかったライダーにやる走りではないよね。
管理人さん、このPCで見たときに右端が切れちゃうの何とかなりませんかね??
マルケスはロッシにタイトルを取らせたくなかったでしょう、そして今年もバニャイヤの転倒を誘い、イタリア人にタイトルを取らせなかった、、
マルケス、ストーナー、ロレンソ
ヴァレに敵対した奴を悪辣な奴と思わないと気が済まない奴はヴァレにも迷惑だと思うが
そういった方向に周りを持っていこうしたロッシの手管が凄いだけ。
場外戦まで想定した乱闘にロッシ相手に勝てるわけ無い。
自分にダメージは無いから
蒸し返し話題になりたい
矮小なチャンピオンにしか見えねぇな
とにかくまあ近頃はお二人とも不遇な感じでしたね。余裕と思われたマルケスのロッシ超えもポール獲得回数くらいしか超えられないかもねえ。何かの因果か。いや完全復活するかな。でも一回ハイサイドしただけで選手生命終わるかもしれなそうな身体でどこまでできるか・・・
マルケスがこんなに選手生命が短くなるとは思わなかった
目の事もあるし、もうさすがにダメだと思う
そんなそんなしょっちゅうレースから外れてたら色々無理になってくる
ほー、もし本当だとしたら、ロッシがセテに仕掛けたカタールの呪いみたいな感じだ。同年のアルゼンチンから始まったロッシ→マルクへの敵対から始まった軋轢の集大成かもしれませんね。10年前ならこの心理戦では相手が引いたが、マルクは引かなかった。 その瞬間にヴァレの時代は終わったのかな、と思います。
タッペンが嫌ってた、F1の盛り上げ放送のMotoGP版つくるみたいだけど
その布石じゃない事を祈る^^;