『ノリックJr 阿部真生騎、ロッシ『ランチ』でトレーニング』
★6月7~11日、ヴァレンティーノ・ロッシのランチ(私設トレーニングコース)で『Yamaha VR46 Master Camp』が開催されており、今年はノリックこと故ノリフミ・アベ(阿部典史)選手の息子であるマイキ・アベ(阿部真生騎)も参加している。
★ロッシ元選手は10代半ば頃、ノリック選手に憧れ、みずからを『ろっしふみ』と呼び、ストレートの長髪を真似て髪を伸ばしていた。
★『Yamaha VR46 Master Camp』ではオフロード&モトクロスによる集中ライディングトレーニングが行われ、今年はフランコ・モルビデッリやマルコ・ベッツェッキ、マルコ・ベッリがインストラクターとして指導にあたっている。
★今年の参加ライダー陣は以下のとおり。
Passkon Sanluang(タイ、19才)
Worapot Thongdonmaun(タイ、16才)
Satya Mahendra(インドネシア・15才)
Muhammad Asri(マレーシア、18才)
マイキ・アベ(日本、18才)
11th Yamaha VR46 Master Camp Pupils Show Riding Skills on Day 2
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— Monster Energy Yamaha MotoGP (@YamahaMotoGP) June 9, 2022
★マイキ選手は、故ノリック選手が亡くなった際、3才だった。
マイキ選手の祖父であるミツオ・アベ氏は、ノリフミ選手が亡くなる少し前に設立した『Team Norick Yamaha』の運営をいまなお続けている。
マイキ選手は同チームより全日本ロードレース選手権デビューを希望している。
★マイキ選手のコメント。
「『Master Camp』に参加している選手のレベルは本当に高いんで、プログラムの全てにワクワクしてます。2日目からは、上手く操縦できてるんですよ。
日本ではいつも砂のコースでトレーニングしてるんで、ここでのことは全てが新鮮で…しかも、教師陣が素晴らしいんですよ。」
★阿部典史選手の略歴は以下のとおり。
1975年、東京出身。
1993年、全日本ロードレース選手権500ccタイトル獲得。
1994年、ロードレース世界選手権500ccクラス鈴鹿戦にワイルドカードでデビュー。グリッド7位からスタートし、ケビン・シュワンツ、マイケル・ドゥーハン等と首位争いをしながらもラスト3周で転倒リタイアした。
1996年、ロードレース世界選手権500ccクラスの鈴鹿戦で優勝し、同シーズン後半では3位を3回獲得し、総合5位となった(※キャリア最高リザルト)。
2005〜2006年、スーパーバイク世界選手権に参戦。
2007年10月に川崎市内の一般道をスクーターで走行中、トラックと衝突して亡くなった。
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Twitter)
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もう18歳か〜
阿部が亡くなってからそんな経ったか〜
横顔が雰囲気ある。
息子もうそんな歳なんだ。
ランチで走れるなんて、色んな情熱や想いが繋がっててほんとにすごい!
いい走りしてほしいですね。
ロッシが阿部を指導するのかと思ったらいないのですね。
今でもセブンイレブンは利用しないわ
ノリックの親父さんがどんな英才教育を施すか
ノリックはアメリカで腕を磨いたけど、今は欧州、イタリアが環境としても良いんだろうね
時代を感じます
従兄弟(でしたっけ?)も恵斗選手もですが早いですよね。SNSで見た姿はお父さんそっくりでしたね。こっから跳ねてほしいですね。
ロッシは四輪がそこそこの成績ですがSBK見に行ってた時は楽しそうでしたしSBKでも良いので二輪に復帰してくれませんかね?
ケイト選手は血縁ないだろw