『ロレンソ:ロッシを見てると、自分がちっぽけな存在に思えてくる…』
★ホルヘ・ロレンソ(35才)は2008年にヤマハファクトリーからモトGP昇格し、2017年にドゥカティファクトリーに、そして、2019年にはホンダファクトリーに移籍し、同年末に引退した。
なお、ヤマハ時代は2010/2012/2015年にタイトルを獲得しており、2011〜2012年以外は、終始、ヴァレンティーノ・ロッシとチームを組み、犬猿の仲だった。
★最近、ロレンソモト選手が『Cycleworld.com』のインタビューで次のように話した。
「最近、選手は皆、友達関係って感じですよね。
クアルタラローがバニャイアと話す時は、僕がヴァレンティーノ(ロッシ)と話してた時みたいな感じではないし…バニャイアがホルヘ・マルティンと話す時だって、ヴァレンティーノがストーナーと話してた時とは違うじゃないですか。
最近は、皆、良好関係なんですよね。」
【なぜ、そう言う風に変わってきたのか…?】
「SNSで、『いいね』をたくさん付けてもらいたいからとかね…。」
【貴方は現役時代、ロッシ元選手と犬猿の仲だったが…】
「僕は自己主張が激しいタイプだから良かったけど、そうじゃなかったら精神的に打ちのめされてたでしょうね…とにかく、ヴァレンティーノは注目の的だったんだから。誰からも好かれ…ああ言うのを見てると、自分なんかちっぽけな存在だなって気持ちになるものでしょ。
まぁ、僕はぶれないタイプだったから、ひとたびトラックに出たら、アクセルを開いて勝つことだけが目標でしたけどね。
同じマシンでヴァレンティーノに勝つって言うのはかなりの満足感だし、人気も上がりましたね。」
【2015年に貴方がタイトルを取ったシーズンではロッシvsマルケス選手の間に火花が飛び交い…そもそもはアルゼンチン決勝戦でマルケス選手がロッシ元選手と接触し、転倒したことが発端だとか…?】
「あのレースの後、ヴァレンティーノはマルクに謝らなかったんですよ…マルクはそれが気に入らなかったみたいでね。
あそこでヴァレンティーノが謝っていたら、諸々の流れが変わっていたんじゃないんですか。
マルクは別に僕にタイトルを取って欲しいとは思っていなかったはずですよ…僕らは友達関係ではなかったんだし。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
ベッツェッキが「ロッシがいなかったらモトGPになんて出られなかった…」…って言った話は、note『2022 オランダGPまとめ』でどうぞ!
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キングコング(笑)
同郷のスペイン人にタイトル取らせるために俺を妨害した
みたいなロッシの主張は当時からちょっと無理あったよなって
僕は自己主張が…
でしょうねぇ…www
父親ともにねぇ(爆w)
>あそこでヴァレンティーノが謝っていたら、諸々の流れが変わっていたんじゃないんですか。
まあ、いまさらだけど、つまり「マルケスがロッシの妨害を意図的にしていた」とは思っているってことだよね
マルケス盲信者以外、誰でもそう思っているけどさ笑
あの接触転倒は言うほどロッシが悪い様には見えないけどな。あの場面ではマルケスが引くべきだったと思うけど。
去年はファビオがタイトル争いでピリピリする前にペッコが自爆
あれが終盤までもつれてればファビオもわからないよ?
ペッコはまたGP王者にすらなれていなのだから心理戦があるならもっと先
それよりDUCATI内のチームメイトとピリピリしそうだけどね
ロレンソ、アウェイだよね、ミスター承認欲求みたいな。 2015シーズンはタブーな雰囲気になってきてますね ロレンソはタイトル取ったんだし喋ってもオーライだけど、やぶ蛇になりかねない
好き嫌いはあるだろうけど、ねちっこく無くてハッキリ思ってる事を言ってくれるから、外野には分かり易い。
2015年のマルケスはロレンソにタイトルを取らせたいんじゃなくて、ロッシにタイトルを取らせたくなかっただけじゃないかな。
ロッシと犬猿の仲でもヤマハに戻って来るのを許したロレンソは心の大きい奴だと思う。