『ヤマハがアロンソ・ロペスに目をつけている』
★2月22日付けのマルチリンガルサイト『Motorsport.com』記事によれば、ヤマハのリン・ジャーヴィス氏（モトGPマネージングディレクター）が、昨年11月のヴァレンシアGP中にアロンソ・ロペス（21才、モト2参戦中）と面談していた模様。
★ヤマハは2022年末にプライベートチームを失い、2023年はファクトリー2選手のみの参戦で切り抜けなければならない。
このため、現在、2024年に向けて新プライベートチーム獲得のため奔走しており、第1希望はVR46チーム、第2希望はグレジーニチームと見られている（※現在、両チームともドゥカティと契約している）。
★また、ヤマハはフランコ・モルビデッリ（ファクトリー）との契約が2023年末に終了する。
★ロペス選手は2018年にモト3デビューをし、その後、2022年のシートを獲得できずにいたが、同シーズン7戦目より『SpeedUp』チームからモト2参戦し、表彰台を5回獲得した（優勝2回、2位1回、3位1回）。最終的に総合8位（155.5ポイント）だった。
なお、2023年も同チームからモト2参戦するが、チャンピオン候補の1人と目されている。
（参照サイト：『Gpone』）
（参照サイト：『Motorcyclesports.net』）
（Photo：Instagram）
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