
『マルケス『退屈なレースだったのは…僕のせいじゃない』
★4月26日(土)、カタールGPのモトGPクラスでマルク・マルケス(ドゥカティファクトリー)が、予選2位、スプリント首位だった。
★スプリント終了後、マルク選手が次のように話した。
【今シーズンのスプリントは、ここまで全勝しているが…】
「昨日もパフォーマンスは悪くなかったけど、フィーリングがイマイチだったんですよ。それで、チームに何度も言ってたら…問題解決に向け、どうすべきかを考えてくれるようになったんです。
(FPセッションの)最後の出走の時、シーズン序盤に使ってたベースにちょっとだけ戻すことにしたら、感触が良くなりました。
今日はそれを再確認できました。スプリントは気温が上がってしまったんで、少し厄介だったけど…でも、上手くいきましたね。」
【レースはどんな感じだったの?】
「いつも通り、(タイヤに)多少の振動はあったけど…でも、コーナー何ヶ所かとブレーキングでだけだったんで。
コントロールは難しいけど、序盤にプッシュして後続を引き離しておけば、どのコーナーで(振動が)出るか分かるんで…上手くコントロールできるんですよ。
(後続との)ギャップがあれば、振動が出ても上手くコントロールできるって気づいたんですよ。」
【クアルタラロ選手を抜いた時は、どんな感じだったの?】
「第1コーナーのクアルタラローの動きは予想外でした。でも、ああ言う才能豊かな選手との競り合いなんだから…予想外のことが起きても当然ですよね。
僕としては第1コーナーから首位に立てると思ってたんで、クアルタラローの最強ブレーキングには驚きました。
僕の方がスピードは出てたんで、その後、抜き返しましたけどね。彼との競り合いは久しぶりだったけど、良かったです。」
【ただ、今日のスプリントは見ごたえがあまりなかったようで…盛り上げ役タイプとしては、ちょっと心配?】
「別に…僕は満足してるんで。心配すべきはライバル陣の方でしょ(冗)。
もっと僕を追い詰めなければならないんだから。今後は、今日みたいなスプリントレースにはならないでしょうけどね。
こうして欧州戦が始まったんだから…つまり、狭いトラックで直線コースが短めだから…オーバーテイクがしにくいトラックが巡ってくるってことですよ。
今日、クアルタラローを抜けたのはヤマハ機だったからです。もしドゥカティ機なら、もっと大変だったでしょうね。見ごたえがなかったのは、僕のせいじゃありませんよ。」
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Motosprint』)
(Photo:Instagram)
そう、マルケスのせいじゃないよね
前回のビニャーレス、今回のファビオと少しづつ流れが変わってきてるけど、コースで相手が違うのはライダーが得意だったり、マシン適正の合うレイアウト要因が大きいと思ってます
今のDUCATIが凄いのは誰がどのコースでも速いこと
いよいよDUCATIの6台体制をドルナが見直すしかないのでは?
じゃないと退屈なレースが増えてくるよ
さりげなくヤマハ機をディスってないですか?
かつてのドゥーハンを思い出すな。一人勝ち状態を批判されて、「じゃあどうしろと言うんだ。遅く走れとでもいうのか」とイラッとして答えていた。
これまでのスプリントも決勝も一度転倒した以外全部マーマーケス優勝。
これが退屈の理由。誰か止めてくれよ。
このコメントからも今シーズンはすでに自分のものだっていう自信が垣間見れるなぁ。
ここまでスプリント全勝だし、決勝もアメリカしか落としてないからまさに2019年の再現と言えるかも・・・
最強マシンに最強ライダーが乗るとこうなるという典型かと。
レース見る側にとってはちょっとつまらないけど、マルクの復活、無双を期待していた人にとってはたまりませんな。
「僕の△○□」って言う回答は、彼らしいね
批判されるのは本来遅いマシンとライダーであるべきなんだよな
こうなるのは去年ファクトリーに上がった時点で予想できたので、これといって思うところはないですね。
他に頑張ってもらうしかない。
BoPとかウェイトハンデとかリバースグリッドとかSC介入とか
混戦演出する為の方法は有りますが、頂点であるモトGPでそんなもの見たくないですからねぇ
速さを取り戻す前まではマルクが上位に食い込まないとやっぱりつまらないなぁ〜と言われ、復活すれば速すぎてつまらないと言われる。マルクも大変だな(笑)