『マルケス兄弟、それぞれ2000ユーロ罰金：2025スペインGP』
★4月25〜27日、スペインGPがヘレス・サーキットで行われている。
★4月26日、予選2セッション中、ピットレーンに設置されている赤信号が点灯していたにもかかわらず、マルケス兄弟がトラックに戻った。
★これにより、弟アレックス選手に2000ユーロ（約33万円）の罰金が科せられた。また、同違反による恩恵があったとみなされ、1回目出走時のタイムは無効とされた。
なお、自己ベストタイムはその後に記録されたため、グリッド順位に変更はなかった。
★兄マルク選手は同違反による恩恵はなかったと判断され、2000ユーロ（約33万円）の罰金だけだった。
★同処罰について、兄マルク選手が次のように話した。
「実のところ、弟の方がちょっと前を走ってたんで、僕はその背中を見てたんですが…信号が赤だったんで止まりました。多分、弟の方は気づいてなかったと思います。
ピットレーンから一番に出たからと言って、恩恵なんかないんですよ…でも、イエローフラッグを避けるには大切なことなんで。
昨日、イエローフラッグのせいで4位になってしまったんで、今日は一番に出走しようと思ったんです。2回目の出走でもそうしてました。」
（参照サイト：『Gpone』）
（参照サイト：『Corse di moto』）
（参照サイト：『Motosprint』）
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ちょっと早かったですね。
でも、その姿勢は良いと思います。
以前はロレンソも、いつも真っ先にコースインしてましたからね。
マルクは止まろうとしたみたいね。
その後が分からんけど。
何とか止まったのに罰金じゃ、数センチのはみ出しでも切符切られてた一昔前の警察の取り締まりみたいですね。
ああ、確かに出走順によってはイエローでタイムアタックがふいになっちゃうよね。
先頭で出ていれば、後続の転倒に影響を受けることが少ないからね。