
『マルティン帰国、ディッジャ謝罪、チャントラ手術、オリベイラ容態…etc』
★負傷したモトGP選手らの近況は以下のとおり。
・ホルヘ・マルティン(アプリリアファクトリー)
4月26日、マルティン選手はスペインに帰国し、マドリッドの病院でマルチスライスCT検査を受け、結果は良好だった。
肺の気胸は完治しており、肋骨の11ヶ所骨折は3ヶ所(第7/8/11)が完治していないが、既に骨化が始まっている。
なお、完治までの期間は未定。
・ファビオ・ディ・ジャンナントニオ(ドゥカティVR46)
マルティン選手はカタールGP決勝中、縁石に上がって転倒した直後、後続していたディッジャ選手のマシンに接触されてしまった。
ディッジャ選手は自身に責任がないことは分かっていたが、マルティン選手にメッセージを送って謝罪したことを4月25日に明かした。
その後、メッセージのやり取りをしたが、「立ち入ったことは聞かないようにした」とのこと。
・ミゲル・オリヴェイラ(ヤマハプラマック)
アルゼンチンGPスプリント中、左肩に胸鎖関節脱臼を負い、現在、回復中。
カタールGPではパドック入りしていたが、いまだレース参戦できる状態ではない。先のスペインGPも、アウグスト・フェルナンデスが代役参戦していた。
・ペドロ・アコスタ(KTMファクトリー)
4月29日夜、右前腕のコンパートメント症候群を手術し、無事成功したことが公表された。次のフランスGPに向けて事前検査をする予定だが、今のところ、参戦する予定と言われている。
・ソムキャット・チャントラ(ホンダLCR)
4月30日、片腕のコンパートメント症候群をバルセロナの病院で手術し、無事成功したことが公表された。
既に退院しており、そのままバルセロナでリハビリを続ける。次のフランスGPに向け、5月6日に検査を受ける予定。
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
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