
『チェッキネッロ:なぜザルコは最初からレインタイヤ一択だったのか?』
★5月11日(日)、フランスGPのモトGPクラスでヨハン・ザルコ(ホンダLCR)が、決勝首位だった。現在、総合6位(−99ポイント)。
★決勝後、ホンダLCRのルーチョ・チェッキネッロ(チームマネージャー)が、モトGP公式サイトで次のように話した。
【ホンダLCRは2023年アメリカズGPのアレックス・リンス以来、久しぶりの優勝となり…】
「本当に信じられないようなことで…ル・マン優勝なんて誰だって嬉しいものだけど、特にフランス人選手なわけだから…夢を実現させたようなものでしょ。
うちにとってもそうですよ…ファンの皆さんの愛と熱意が、ただただ物凄くって。選手がチェッカーフラッグを受けた時に、あんなどよめき聞いたことあります?
正直、ないでしょ…表彰台の上で聞いたフランス国歌なんて、本当に涙が出ましたからね。」
【ザルコ選手は最初からレインタイヤ一択だったが…】
「うちは、そう言う風に計画してたんですよ…天候の変化に細心の注意を払ってたんです。僕もチーフメカニックも複数のアプリで調べまくって…20分以内に天候が変わると確信してました。
ザルコにはレーダーや天候推移を見せ、『もうすぐ雨が降るぞ』と言っておいたんです。多分、それでレインタイヤ一択で、グリッドでも不動の姿勢だったのでしょう。
大部分の選手はマシン交換に走ってましたからね。」
【ラスト10周ほどで、ザルコ選手に減速するようジェスチャーを送っていたが…】
「問題は、ザルコの次に速かったのがマルク・マルケスだったってことなんですよ…通常、彼はあの手のコンディションでは超速ですからね。他の選手より1秒以上速くなってしまうから。
ところが、今回は反対で…ザルコの方がマルクより1秒以上速かったんですよ。だから、なにかミスをしてしまうんじゃないかと心配だったんです。」
(参照サイト:『Gpone』)
天気のチェックとかこのコンディションならどこもやってそうなのに…意外としてないもんなんだな
あんなにデータ取って走ってるのに(笑)
今回こザルコ優勝は、もちろん本人ものですが、チームのものでもありますね。
最後のスマホ写真、いいですね。
雨雲レーダーの確認はどこもやってるんだろうけど、日本のやつだって予想されていた進路がが急に変わる事もあるから、判断が難しいのかね。
向こうのレーダーの予測精度はどれくらいなんだろ。
あと、予報よりも他の選手に合わせるって作戦をしてるとこもあるだろうから。
それにしても歓声が本当に凄かった。
チェッキネロの減速のサインを出すときの表情も何とも言えなかった。おめでとう。
凄くいいチーム関係だと思う。
来年、恐らくザルコはワークスに移籍する
だろうが後には誰がLCRに乗るのかな?
同じく単なるネタでしょw
イタリアのテレビでも時間掛けて天気予報やってて、ちゃんと当たってましたよ
信念をもって貫くことが重要かと
LLP2回とバイク乗換えまでやってる方が自滅とも言えるしね