
『マリーニ復帰戦6位:キツかった………』
★7月11〜13日、ドイツGPが行われ、モトGPクラスのルーカ・マリーニ(ホンダファクトリー)が予選15位、スプリント16位、決勝6位だった。現在、総合15位(−296ポイント)。
★マリーニ選手は5月末に鈴鹿サーキットで転倒し、左股関節の脱臼/左膝の靭帯損傷/胸骨および左鎖骨の骨折/右側気胸を負い、今回が復帰戦だった。
★決勝レース後、ピットボックスに戻ると、大勢のスタッフから「良くやった!」と熱狂的に迎え入れられた。
マリーニ本人は笑顔で「もうダメ…もう無理だよ」と返しつつ腰を下ろし、ライダースーツのファスナーを下げて左肩に手を当て、痛みで顔を歪めた。
★決勝後、マリーニ選手がイタリア『SKY』に次のように話した。
【今回の決勝については…?】
「けっこうへとへとです…キツかったですねぇ。
モチベーションは上がってたんですよ…毎周回、なにかしら起きてたもんだから、完走できるようモチベーションとエネルギーを上げるようにしてました。
(完走すれば)上位リザルトが取れそうな状況でしたからね。」
【具体的に、どんなレースだったの?】
「ユーズドタイヤだと走りやすかったです…自分より前の選手らに比べ、僕の方が余力があったんで。
とにかく、全周回で競り合いになってました…序盤5〜6周はタイヤが新しかったら大変で。予選の時のように、最大ポテンシャルを発揮することができなかったんですよ。
でも、タレてきてからはね…それほどタレはしなかったんですが、パフォーマンスが上がりました。第15ラップ以降は、リズムもペースも誰よりも上がってました。
ジャック(ミラー)やブラッド(ビンダー)を抜くのに時間がかかったけど…僕は左折でパワーが落ちてしまってたし、直線コースはKTMやヤマハのマシンの方が速いんですよね。」
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(Photo:Instagram)
そうか、既にホンダよりヤマハの方がパワーが出ている(パワーを路面に伝えられている)のか?!
ルカ満身創痍の身体で、良く頑張ってくれました!
ありがとう!
よく頑張ってると思う。
彼の努力が報われて欲しい…
マリーニお疲れさま!
これからもホンダワークスを盛り上げて下さい!
応援してます!(^-^)