
『アコスタ:辛辣すぎて、KTMから注意されたりする?』
★8月22〜24日、ハンガリーGPが行われ、モトGPクラスのペドロ・アコスタ(KTMファクトリー)が予選7位、スプリント17位、決勝2位だった。現在、総合5位(−291ポイント)。
★先日、アコスタ選手がイタリア『Sky』で次のように話した。
[ 前編はこちら ]
【KTM内での貴方の現状は…?】
「現在のパッケージから、最大限の結果を得ようと頑張ってるとこです。いくつかの難関レースを除けば、だいたい上位を走れてるでしょ。
自分に何ができるかは分かってるんで、焦ってはいませんよ。」
【貴方の場合、どの辺を改善する必要があると思う?】
「僕のライン取りって、皆、知ってるけど…今は他の選手のラインを真似て、スムーズな操縦を心がけてるとこです。
僕のライン取りは僕の操縦の強みだけど…乱用すると、逆効果にもなってしまうんですよ。
今は他の選手らのスタイルに倣って、もっとスムーズに走るようにしてます。なぜ自分がある特定の走り方をするのか…けっこう分かってきたんでね。
今シーズン序盤がネガティブだったせいで、優先順位ってものをきちんと付ける助けになってくれてるんですよね…マシンに何が必要で、何が不必要なのかって順位をね。
トラックに降りた時から、コンスタントに前の方を走れるようになってきてるでしょ。今、ライディングスタイルに手を入れてるとこなんですよ…自分の個性を活かしつつ、欠点を克服しようと思って。
オートバイに乗り始めた頃から、ずっとブレーキングは得意だったけど、でも、そこでやり過ぎるとフロントから転倒し…転倒しすぎると、自信を失ってしまうでしょ。
得意じゃない部分をきちんと意識する必要があるんですよ。自分のラインを使える時は、それを上手く活用できるようにならないと。僕は他の選手らより、タイトなラインで走れるんで…今のモトGPでは珍しいみたいですよね。
ただ、それって、予選2や長距離レースでは不利になってしまうんです。本来のペドロ・アコスタになれる瞬間を見極めないと…無理をせず、落ち着いてスムーズに走れる瞬間をね。」
【貴方があまりに厳しい批判をするものだから、KTM側から注意されたこともあるの?】
「ありませんよ。この間のインタビューでも言ったじゃないですか…僕はきつくツッコまない方だって。
直球で何か言ったりすると、上手くいかないこともあるでしょ。自分が批判されたり、『もっと頑張れ』って言われたら…まぁ、ムッとはしてしまうけど、痛い所を突いてるんだったら、きちんと受け止めるようにはします。
自分の発言に自信があるなら、相手のリアクションなんて気にしないんでね。こっちの言い分に筋が通ってるなら、好きなだけムッとすれば良いんですよ…とにかく、貴方と僕の間では、僕が筋が通ってるってことは承知の上でしょ。」
[ 後編に続く ]
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『AS』)
(Photo:Instagram)