
『オリヴェイラ:レイ後任でヤマハSBKか、BMWか…』
★9月5〜7日、バルセロナGPが行われ、モトGPクラスのミゲル・オリヴェイラ(ヤマハプラマック)が予選16位、スプリント10位、決勝9位だった。現在、総合21位(−470ポイント)。
★オリヴェイラ選手の現契約は2026年末だったが、同GP直前に2025年末の放出が決まった。
成績不振が理由だが、皮肉なことに同GPでは今シーズンの最高リザルトを獲得した。
★オリヴェイラ選手はテストライダーとしてモトGP業界に残ることを希望しているが、現在、SBK業界からも2つオファーが来ている。
1つはヤマハファクトリーで、今年末に引退するジョナサン・レイの後任シートである。
もう1つはBMWファクトリーで、2026年からヤマハプラマックに加入するトプラク・ラズガットリオグルの後任シートである。
★イタリア有名二輪週刊誌『Motosprint』は、現在、オリヴェイラ選手がBMW加入に傾いていると見ている。
(参照サイト:『Motosprint』)
(Photo:Instagram)