『ストーナーがロッシ弟にアドバイスする日が来るなんて…』
★9月12〜14日、サンマリノGPが行われ、モトGPクラスのルーカ・マリーニ（ホンダファクトリー）が予選6位、スプリント7位、決勝7位だった。現在、総合12位（−418ポイント）。
★9月15日（月）、ミザノ公式テストではセッション総合11位だった。
★9月12日の金曜セッション後、ケーシー・ストーナー（2007/2011年モトGPタイトル獲得）がホンダのピットボックスを訪れ、マリーニ選手にアドバイスをしていた。
同件について、マリーニ選手がモトGP公式サイトで次のように話した。
【セッション後、ストーナー元選手と何を話していたの？】
「いくつかアドバイスを貰ってました。コース脇で全体を観察していたようだったんで、いくつかフィードバックを求めてみたんですよ。
そうしたら、彼なりの意見を言ってくれて…セッション後に意見を分かち合うのって、本当に良いもんですね。
どうやら、改善に向けて助けになるような道筋を探り当ててくれたようで…言われた通りにやってみようと思います。」
★ストーナー元選手は現役時代、マリーニ異父兄であるヴァレンティーノ・ロッシとは宿敵であり、犬猿の仲だった。ただ、両選手が引退してからは和解している。
（参照サイト：『Corse di moto』）
