
『2026年に向け決定:弟マルケスにドゥカティ最新機、セミファクトリーはVR46継続』
★2026年シーズンはアレックス・マルケス(ドゥカティグレジーニ)に最新機が提供されることが、9月19日にドゥカティより公表された。
つまり、来シーズンはマルケス兄弟が同じマシンに乗ると言うことである。
★ただし、ドゥカティのセミファクトリーは、あくまでもVR46チームの方である。
2026年もファビオ・ディ・ジャンナントニオは最新機を使用し、ドゥカティ側からエンジニア数名が派遣される予定。
★なお、ドゥカティが2026年に向けて最新機を4選手分製作すると決めた際、当初はVR46チーム側に『モルビデッリにも提供する可能性がある』と伝えていた。
しかし、その後、VR46側が、来年に向けてのエンジン開発が凍結になったことや、最新機の使用に伴う経緯増加などを考慮して同件を断念した。
そのため、ドゥカティは最新機をアレックス選手に提供することを決めた。
★ドゥカティ選手6名の総合順位と、2026年の使用マシンは以下のとおり。
首位マルク・マルケス(ファクトリー、最新機)
2位アレックス・マルケス(グレジーニ、最新機)
3位フランチェスコ・バニャイア(ファクトリー、最新機)
6位フランコ・モルビデッリ(VR46、2025年機)
7位ファビオ・ディ・ジャンナントニオ(VR46、最新機)
8位フェルミン・アルデゲル(グレジーニ、2025年機)
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)