『モト3事故朗報:デッドワイラー危機脱出、ルエダ帰国』
★10月26日(日)、マレーシアGP モト3決勝前のフォーメーションラップで、ホセ・アントニオ・ルエダ(19才、スペイン出身、Red Bull KTM Ajo)が、ノア・デットワイラー(20才、スイス出身、CIP GREEN POWER)に追突し、両選手とも病院へ搬送された。
★デットワイラー選手は技術トラブルにより走行ラインから外れて、極めて低速走行をしていた。
後続していたルエダ選手は他の選手らの注意喚起ジェスチャーに気づかず、高速で接近し、デットワイラー選手に追突してしまった。
★10月29日、特に重傷だったデットワイラー選手について、『CIP GREEN POWER』チームから以下の朗報が届いた。
・現在も集中治療室で厳重に経過観察が続いているが、容態は安定しており、危険な状態からは脱しました。
・皆様の応援・激励メッセージに感謝してます。
★10月29日、ルエダ選手の容態についても、『Red Bull KTM Ajo』チームから朗報が入った。
・10月27日、肺の検査のため私立病院へ移転し、その後、回復が確認されました。
・各種再検査の結果、容態は改善に向かっています。
・10月30日にスペインへの帰国することが許可され、近日中にバルセロナで右手の手術を受ける予定。
・チーム全体で、デットワイラー選手の回復を祈ってます。
★ちなみに、10月29日はルエダ選手の20才の誕生日である。
★デットワイラー選手選手は、トーマス・ルーティの弟子である。
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)





マルケス、ルエダとタイトルを決めた選手が怪我に見舞われてしまった。
Moto2ではこういうことがおこらないで欲しいなぁ。
峠は超えたようで何より
危機脱出。いや良かった。
完全な回復には時間がかかるだろうけど、ゆっくり休んでほしい。