Screenshot『R.フェルナンデス:ベッツェッキ加入以来、ドゥカティに迫っていけてる!』
★11月14〜16日、ヴァレンシアGPが行われ、モトGPクラスのラウル・フェルナンデス(アプリリアTrackhouse)が予選4位、スプリント4位、決勝2位だった。総合10位(−373ポイント)。
★決勝後、フェルナンデス選手がイタリア『SKY』で次のように話した。
【今回の決勝については?】
「超嬉しいです…ポルトガルで転倒してしまい、今回、こんな風になれると思ってなかったんで。
マルコ(ベッツェッキ)が物凄くって…こっちはスタートが100%じゃありませんでした。ファビオやアレックス、ペドロを抜いてからはマルコに追いつくよう頑張って…とにかく、彼は速かった。
追いつけたのが第12〜13コーナーだったんで、もうチャンスはありませんでした。」
【アプリリア機が改善されてきているようで…】
「アプリリアのおかげですよねぇ…物凄いマシンを作ってくれてるんで。
今日は、うちの家族にとって最高の1日になったし(※弟エイドリアン選手もモト3で優勝した)…今回の表彰台は両親に捧げます。
アプリリアに加入した時は、電制システムの使い方が分からなくってねぇ…マルコが加入してきたら、グッとドゥカティに迫って行けたんですよ。
今は思い通りの操縦が出来てるって感じで、マシンに乗ってて幸せです。僕はタイトル争いにはまだ早いけど、マルコはイケるでしょ。
うちはオーストラリアの時みたいにチャンスを活かすようにして、先を見据えて行きますよ。」
【ベッツェッキ選手とは何が違うの?】
「僕はコーナー進入でちょっと違いを出せてたけど、パワーに関して、うちは電制システムにけっこう依存してたんで…それで、マルコに追いつけなかったんんです。
でも、大満足ですよ…マネージング勝負のトラック2ヶ所で、実に良いレースができたんだから。」
(参照サイト:『Moto.it』)





