Screenshot『ヤマハ公表:2026年より全選手がV4機でモトGP参戦』
★11月16日(日)、ヤマハが2026年よりモトGP選手全員がV4機で参戦することを公表した。18日(火)のヴァレンシアテストから、4選手とも同機を使用する。
★V4機は加速やブレーキング時の操舵性向上や、昨今のタイヤやエアロダイナミクスにより適応していることが期待される。
マッシモ・バルトリーニ(テクニカルディレクター)によれば、まだ開発の初期段階ではあるが、トップレベルを目指すべく今後の成長に必要な要素を備えているとのこと。
★ヤマハ並列4気筒機はこれまで429GPに参戦し、350回表彰台に上がり、そのうち優勝は125回だった。
同機でのタイトル獲得はライダー部門がヴァレンティーノ・ロッシ、ホルヘ・ロレンソ、ファビオ・クアルタラローらによる)。
コンストラクター部門が5回、チーム部門が7回で、3部門完全制覇を5回成し遂げている。
★11月14〜16日、ヴァレンシアGPが行われ、決勝におけるヤマハ選手のリザルトは以下のとおり。
9位ジャック・ミラー(プラマック)
11位ミゲル・オリヴェイラ(プラマック)
14位アレックス・リンス(ファクトリー)
16位アウグスト・フェルナンデスは(テストライダー、V4機で3回目の参戦)
※ファビオ・クアルタラロー(ファクトリー)はリタイア(終盤、スリップ転倒)
★ヤマハ選手の2025総合順位は以下のとおり。
9位ファビオ・クアルタラロー(-344ポイント、ファクトリー)
17位ジャック・ミラー(-466ポイント、プラマック)
19位アレックス・リンス(-477ポイント、ファクトリー)
20位ミゲル・オリヴェイラ(-502ポイント、プラマック)
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
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