Screenshot『2026年ゼッケンは?:マルティン、ラズガットリオグル、モレイラ他』
★11月18日(火)、ヴァレンシアサーキットで2026年に向けてのモトGP公式テストが行われる。
★2026年よりヤマハプラマックから参戦するトプラク・ラズガットリオグル(29才、今季SBK総合優勝)は、ゼッケン『7』を使う予定である。
これまで使用してきたゼッケン『54』は、既にフェルミン・アルデゲル(ドゥカティグレジーニ)が使用しているため。
新たに使用するゼッケン『7』は、キャリア序盤で使用していた。
★2026年にホンダLCRから参戦するディオゴ・モレイラ(21才、今季モト2総合優勝)は、ゼッケン『11』を使う予定。
これまで使用してきたゼッケン『10』は、既にルーカ・マリーニ(ホンダファクトリー)が使用しているため。
ゼッケン『10』でタイトル獲得を叶え、同選手にとってラッキーナンバーとなったため、ほんのわずかだけ数字をずらした模様。
★ヴァレンシアGPでマルク・マルケス代役として参戦していたニコロー・ブレガ(今季SBK総合2位、ドゥカティ・モトGPテストライダー)は、SBKでゼッケン『11』を使用している。
しかし、11月18日(火)のヴァレンシア公式テストではモレイラ選手が同ゼッケンが使用するため、ブレガ選手はゼッケン『16』で参加する。
★今シーズン、ゼッケン『1』を使用していたホルヘ・マルティン(アプリリアファクトリー)は、2026年に向け、以前のゼッケン『89』に戻した。
既に本人がマシンのステッカーも貼り替え、次のように話している。
「(ゼッケン『1』については)数字もそうだけど…当然、使えるのは素晴らしいことだから…でも、なによりも素晴らしいのは、世界タイトルを取ったと言う事実の方なんでね。
ゼッケンで自分の価値が決まるとは思ってないんで、また『89』に戻せるのは楽しみですよ…自分のゼッケンって実感があるし、まさに再生したって感じでしょう。とにかく、今年は大変だったんで…。」
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Motosprint』)





