Screenshot『タイヤで賭けに出た兄マルケス、タイヤ選択でミスったベッツェッキ?』
★9月12日(土)、サンマリノGPのモトGPクラスでマルク・マルケス(ドゥカティファクトリー)が、予選2位、スプリント首位だった。
★マルコ・ベッツェッキ(アプリリアファクトリー)は予選首位、スプリント2位だった。
★スプリントでリアにミディアムタイヤを選んだマルク選手の方が、ソフトタイヤのベッツェッキ選手よりも好スタートを切っていたことが驚きだった。
一般的にミディアムは序盤の爆発力には欠けるからだ。一方、ベッツェッキ選手は序盤に強いソフトの威力を発揮しきれず…おそらく、今回、アプリリア機はソフトを装着した場合、コースの数カ所で安定感を失ってしまうからなのだろう。もしくは、単純にマルク選手の方が上だったからなのか…。
The Michelin tire choice for the #SanMarino Sprint Race#MichelinMotoGP pic.twitter.com/BVcxMngbV9
— Michelin Motorsport (@Michelin_Sport) September 12, 2026
★スプリント終了後、タイヤ選択について、両選手は次のようにコメントした。
・マルク・マルケス
「ドゥカティのデータを信用しました…僕は金曜FP1でリアミディアムを試さなかったし、土曜FP2はソフトで速く走れてたんですよ。でも、ちょっと苦戦してしまい…それほどスムーズな操縦ができなくって。
ただ、金曜FP1ではスムーズに乗れてたんですよねぇ。
最終的にデータを確認し、チーフメカニックと一緒にミディアムにしました。リスキーだったけど、どちらを使っても2〜3位になれることは分かってたし…リアミディアムなら優勝のチャンスもあったんで。
日曜決勝はマルコ(ベッツェッキ)が、リアミディアムでグッと強くなるでしょう…金曜から速いですからね。現時点では、もし『決勝は2位になるだろう』って言われたら僕は大喜びですよ。」
・マルコ・ベッツェッキ
「タイヤ選択には満足してます…多分、ミディアムにしてたら序盤はもっと苦戦してただろうから。
ソフトだと安定感って意味では、まだイマイチなんで…序盤はコーナー進入でけっこう苦戦してしまったんです。とにかく、不安定で…レースの間ずっと、高速地点がそんな状態でした。それ以外は好調だったんですけどね。
まぁ、スプリントでは今年のベストリザルトですからねぇ…今日は全て順調でした。マルクの方が第1コーナーで上手かったし、序盤3ラップも僕より上でした。凄いですよ…日曜決勝は、もっと苦労させたいですね。
マルクのタイヤ選択はそれほど驚かなかったですよ…情報が入ってきた時も、とにかく自分はソフトで行こうって決めてたんで。」
★日曜決勝は両選手ともリアミディアムを選択するだろう。
マルク選手は既にスプリントで使用しているので有利だが、ベッツェッキ選手もチームメイトのマルティン選手が使用していたのでデータを活用できるだろう。
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)




