『ロッシ:なぜホンダを辞めたのか?』
★6月3日、ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)が、アレッサンドロ・ザナルディ(元F1ドライバー、2001年にレース中の事故で両足を切断後はパラリンピック等で活躍)によるインタビューで次のように語った。
[ 前半はこちら ]
【これまでのキャリアはどうだった?】
「キャリアの前半は勝ちまくって…あんなキャリアを送ったチャンピオンライダーはそうそういないでしょうね。
ただ、後半は厳しくなっていってねぇ。あまり勝てず、けっこうがっかりしてました。でも、12連勝してた頃より、時には面白みがありましたけどね。」
【ホンダ時代はどうだった?】
「勝つことを強制されてました。当時は大勢から『ホンダ機だから勝てるんだ』って言われ、2戦続けて優勝できなかったりしたら『もうロッシも終わりだ』って言われてましたね。」
【それでヤマハに移籍した…】
「ちょうど、今、ルイス・ハミルトンがメルセデスを辞めて、マクラーレンに移るようなもんでしょうね。
僕がヤマハのプロジェクトに乗ってみることにした時、ホンダでは頭がおかしくなったんじゃないかって思ったみたいですよ。でも、結局、僕はマシンのお陰だけで勝ってたんじゃないってことを証明したわけですよ。」
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▶️ https://t.co/2NgOAsCUYWFew expected Yamaha to win from the outset in 2004, but @ValeYellow46 had other ideas! 💪 #MonsterYamaha | #MotoGP pic.twitter.com/tnYI0vyNpA
— Monster Energy Yamaha MotoGP (@YamahaMotoGP) April 18, 2020
【では、最後に、チャンピオンライダーに必要なスピリットとは?】
「勝利選手のDNAの中には、スポーツ的なあざとさって言うものがあるんですよ。それのお陰で、いざと言う時に違いを見せられるわけで…それが強いライダーとチャンピオンライダーの違いなんです。
それで、もし政治的にも間違わなければ、長い目で見て恩恵を受けることができるでしょうね。」
[ 完 ]
Rossi: "Scelsi Yamaha per dimostrare che ero io a vincere non la Honda": “È come se Hamilton lasciasse la Mercedes per la McLaren. Ho fatto più di quanto mi aspettassi. Ora ci sono giornate che mi regalano più gusto rispetto a quando vincevo 12 gare di… https://t.co/YTtm9FNrzq pic.twitter.com/n9c2SmKqBb
— gpone.com (@gponedotcom) June 3, 2020
(参照サイト google 翻訳:『Gpone』)
(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)
(参照サイト google 翻訳:『Tuttomotoriweb』)
(参照サイト google 翻訳:『Tuttomotoriweb』)
メランドリが語る…「なぜバウティスタはホンダに移ったのか?」については有料『note』で!!
マルケスは政治的な当たり前を、力で捻じ伏せたって感じかな(笑)凄いライダーですね。
戦績が高いチームから低いチームに移籍して勝てる選手はなかなかいない、だからこそ凄いと思った。
ヤマハでの初戦は今でも思い出ぶかい。
あれだけ人を惹き付ける勝利もなかなか無い、同じ年のニッキーがチャンピオンになった時は特に嬉しかった、No.が自分
の誕生日と一緒だから特に応援した選手の一人だったし。
勝てないドカで勝ったケーシーを凄いと思った。
ロッシが移籍し、落胆し、改めてケーシーを凄いと思った。
ヤマハに戻り2年目でランキング2位、そして3年連続ランキング2位、若い選手達の中同じ年齢層のロッシの勝利には再び夢を見れた。
今や勝利からはほど遠くなってしまったとはいえ、やはりロッシには夢をみてしまう。