『ブリヴィオ:ドヴィ加入は?ロッシチームとのコラボは?』
★今シーズン、スズキファクトリーは好調で、マシンの評価も高く、コンストラクターズ部門では3位に就いている(首位ヤマハと50ポイント差、2位ドゥカティと13ポイント差)。
★ライダーズ部門は以下のとおり。
総合2位ジョアン・ミール(100ポイント、首位クアルタラローと8ポイント差)。
総合8位アレックス・リンス(60ポイント)
★スズキのダヴィデ・ブリヴィオ氏(チームマネージャー)のコメント。
「うちのマシンはスピード面に関しては最強ではないが、その辺で上手くディフェンスしていけるようになったんですよ。
ただ、オーストリアのような超高速コースで戦闘力が高かったと言うことは、つまり、これまで不利だと思われていたトラックでも強い走りができると言うことになるでしょうけどね。」
【マシン好調の秘訣は?】
「コーナー中盤を高速で周リ、高速コーナー立ち上がりで強い走りができるおかげで、(スピード不足を)補えてるんですよ。
まぁ、1速から立ち上がっていかなければならないと苦労してしまうんですけどね。」
【ミール選手は好調ながら、いまだモトGPでの優勝経験がないが…】
「ポジティブながら問題点があって…スズキ内での期待が高まっていると言うことなんですよ。日本の方では興奮しきっていて。幹部陣から祝辞や賛辞を送られつつ、(優勝獲得の)リクエストが出てましてね…。」
【ところで、アンドレア・ドヴィツィオーゾとシートについて何度か話し合いをしているそうだが…】
「実のところ、うちにはそれほどスペースが残ってませんからねぇ。今のところ、出せるオファーと言えば、唯一、テストライダーだけでしょう。
ただ、それにしたって、既にギュントーリがいるし…我々としては、彼には満足してますからねぇ。」
【2022年にプライベートチームを持つとなったら、ヴァレンティノ・ロッシのVR46チームと組むのではと噂されているが…】
「(ロッシは)ヤマハと特別な関係にありますからね。VR46はヤマハと組むのが最も自然な流れと言えるでしょう。
ただ、現状からすると、ドゥカティと組んで2021年にモトGP参戦する可能性が高そうですけどね。」
MOTOGP – Stagione #MotoGP esaltante per #Suzuki con Joan #Mir ad un passo dalla vetta. Davide #Brivio parla di ipotesi #Dovizioso tester e di un team con Valentino #Rossi @MotoGP @suzukimotogp #corsedimoto @Rins42 @Joanmir36 https://t.co/5PnlGsEhCf
— corsedimoto (@corsedimoto) October 2, 2020
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Twitter)
ミールは第二のケヴィン・シュワンツになるのでは!?って話は、note『カタルーニャGPまとめ』でどうぞ!
ドカなのか?
スズキは来年に撤退してもおかしくないからな…
スズキにそんな馬力は無いでしょ~(笑)
カワサキに3000点
ちょうどドルナとチームの契約更新時期にあたる訳で、現ペトロナスがスズキサテライト、VR46がヤマハサテライトの可能性は十分あると思う。