『プーチ:アレックス・マルケスの成長ぶりが、また証明された!』
★10月18日(日)、アラゴンGP決勝戦でアレックス・マルケス(ホンダファクトリー)が2位だった。
★前回のル・マン戦でも2位で、これで今シーズン表彰台2回目である。
★1回目の表彰台はウェットコンディションだったが、2回目はドライだったため周囲の評価も高い。
★ホンダにとっては、最高峰クラスでの850回目の表彰台となった。
★ホンダHRCのアルベルト・プーチ氏(チームマネージャー)が、次のように話した。
「作戦は好スタートを切ることでした。常に第1コーナーが重要なんですよ。速攻で順位を上げていかなければならないのだから。あと、終盤ラップで上手くタイヤをコントロールさせるためにもね。
また、素晴らしいレースをしてくれましたよ。マシンは実に良く動いていたし、アレックスは凄まじいリズムを維持しながら、全てを上手くコントロールしていました。
今回も表彰台に上がることができ、成長していると言う証明になりましたね。
実に感動的なレースでした。特に終盤ラップが素晴らしかった。アレックスは怖じ気ずにプッシュし続け、また上位争いを堪能させてくれました…我々が、かつて慣れ親しんでいたようにね。」
MOTOGP – Alberto #Puig commenta con soddisfazione il secondo podio in Alex #Marquez. "Abbiamo rivisto la lotta per le prime posizioni, a cui eravamo abituati in passato." @MotoGP @HRC_MotoGP @alexmarquez73 https://t.co/uurft14scQ
— corsedimoto (@corsedimoto) October 20, 2020
(参照サイト:『Corse di moto』)
アレックス選手がドライ表彰台はまだ無理だろうと言われていた話は、note『ル・マンGPまとめ』でどうぞ!