『イアンノーネ&ペトルッチ:ラズガットリオグルよ、遊びながら走ってるだろ』
★SBKは今シーズン前半の6ラウンド(計18レース)を終え、総合順位は以下のとおりである。
首位トプラク・ラズガットリオグル(303ポイント、BMWファクトリー)
2位ニコロー・ブレガ(239、ドゥカティファクトリー)
3位アルヴァロ・バウティスタ(199、ドゥカティファクトリー)
4位アレックス・ロウズ(179、カワサキファクトリー)
5位アンドレア・ロカテッリ(145、ヤマハファクトリー)
6位アンドレア・イアンノーネ(115、ドゥカティGOELEVEN)
7位レミー・ガードナー(112、ヤマハGYTR GRT)
8位ダニーロ・ペトルッチ(111、ドゥカティBARNI)
9位マイケル・ファン・デル・マーク(96、BMWファクトリー)
10位ジョナサン・レイ(75、ヤマハファクトリー)
★現在、トプラク・ラズガットリオグル(27才、BMW)が圧勝しており、4月末のオランダラウンドのレース2から10連勝している。
★7月中旬チェコラウンドのレース1で、優勝ラズガットリオグル/2位ペトルッチ/3位イアンノーネとなった際、SBK公式サイトが公開した表彰台の舞台裏ビデオで次のような会話が交わされていた。
イアンノーネ
「(ペトルッチに向かって)トプラクは遊びながら走ってるよな。」
ラズガットリオグル
「プッシュしてるよ。」
イアンノーネ
「まぁね…でも、遊びながら走ってただろ。」
ペトルッチ
「(ラズガットリオグルに向かって)ちょっとスピンしてた?」
ラズガットリオグル
「最終ラップで、君らはどんな感じだった?」
ペトルッチ
「僕は32秒台前半で…32秒1、32秒2、32秒3とか。最後は35秒5だった。」
ラズガットリオグル
「僕はもっと遅かったよ…。」
ペトルッチ
「でも、ラスト10周はずっと同じギャップを維持してただろ…こっちは本当に限界ギリギリだったんだよ。でも、そっちは遊んでただけって感じで。
はたから見てる限り、そっちはステップアップしたって感じだよね…今のところ、僕らが君より上回ってる点なんてないよ。」
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Motosprint』)
(Photo:Instagram)
トプラクが速いライダーで、今一番脂が乗ってるにせよ、SBKの
この所の妙な一人勝ち状態には不自然感は否めない気がする。
イアンノーネもペトルッチも、暗にそこら辺にツッコミ入れてる
様に思う。マシンのパワーバランスが落ち着いて来たと思うので、
レブリミットとバラスト調整は止めてもいいのでは。このままだと
誰もトプラクに付いて行けそうに無い気もする。
TV中継を見たことが無いけれど、バウティスタ+ドカティの時も同じ様だったんだろうね
トプラクがここまで好結果を出せているのは、自分の乗り方で、どの様なセッティングをすればマシンの最適化ができるか解ってて、それでライバルにどこまで差が付けれるか解っているからだな。
勝ち出す前には、フロントショックとブレーキに注文を付けていたから、そこら辺が上手くいってる結果だと思う。
同チームメイトのファンデルマークとの区間タイムなんかを比較してみると、トプラクよりマシンを上手く扱えていないね。流石です。
ミザノは中継を観てたけど解説の宇井がトプラク本来のスライドもさせずBMWに合わせてると言ってたけど、今は理解して完全に乗りこなせてるのでしょうね
KTMのアコスタと同じようにBMWもポテンシャルはあったのに、誰も引き出せてなかったのでは?
ファンデルマークが伸び悩んでるのも事実だしね
トプラクはYAMAHAで王者になってるのだから実力は本物で更に進化してるんじゃないかな
1人勝ちといっても連覇したわけでもないのに早々にレギュレーション変えてはライダーの才能を潰すことになるし、SBKがダメになる
近いうちにGP昇格でSBKから居なくなるだろうし
BM来年またずに性能調整されちゃう?
ホンダさん、いいかげんセルフ性能調整やめて。