『アレックス・マルケス:2025年のタイトル争いは誰に賭ける?』
★アレックス・マルケス(28才)は2020年にホンダファクトリーからモトGP昇格し、2021年にホンダLCRに移籍した。2023年にドゥカティグレジーニに移籍した。
2024年に同チームに移籍した兄マルク・マルケスは、2025年はドゥカティファクトリーに移る。
★12月中旬、アレックス選手(ドゥカティグレジーニ)がスポンサーイベントに出演した際、次のように話した。
【貴方にとって、2024年シーズンのサプライズは?】
「(モト3クラスで総合優勝した)ダヴィド・アロンソですね…トレーニングを一緒にする機会があったんですが、あのメンタリティはショックでした。ああ言う若手選手って、久しぶりですよ。
とにかく、考えがはっきりしてるんです…ニコ・テロールスクールのおかげでもあるんでしょうねぇ。」
【貴方の2024年シーズンは、どうだったの?】
「期待には応えられなかったけど、かなり良い勉強になりました…分析するようにしてたし、チームやマシンを深く知るよう頑張ってました。今年はマシンで苦戦してしまったんで。
あと、マルク・マルケスのようなチャンピオンライダーが受けるプレッシャーがどんなものか…間近で見る機会になりましたね。
全体的には前進できたし、2025年はそれが役に立ってくれると思ってます。」
【一番勉強になったことは?】
「他の選手の方が上手く仕上がってるかどうかを探るより、自分が利用できるものをを最大限に活用すべきだってことですね。」
【来年、フェルミン・アルデゲルが貴方のチームメイトとなるが…】
「若い選手と組むのは重要なことでしょう…自分とは違うやり方をするわけだから。
当然、僕もルーキー選手以上のリザルトを出せるよう頑張りますよ…僕がNo.1選手なんですからね。経験も上だし、好結果を出すべき立場でしょ。
ただ、(アルデゲルは)才能のある選手ですからね…確実に好リザルトを出してくるでしょう。時間がかかるのかどうか…とにかく、環境は良いわけだから成長していけるでしょう。
でも、僕は自分にこう言い聞かせてるんで…『身を挺して好結果を目指すべき選手は僕の方で、それが僕の義務であり、責任なんだ』とね。」
【グレジーニチームについては?】
「ずっと苦戦してきて、アットホームなチームに入るのって完璧なんですよ。僕は少なくとも、2026年まで居れますからね。
もちろん、夢はファクトリー昇格ですけど。」
【ドゥカティファクトリーは、来年からフランチェスコ・バニャイア&マルク・マルケスになるが…どちらがタイトルを取りそう?】
「来年2月になったら、もっとはっきりしてくるだろうけど…ただ、アプリリアのマルティンが、どこまで伸びてくるかを確認しないと。あと、ヤマハやKTMなんかもね。」
【ドゥカティ陣営は8選手から6選手体制になるが…】
「つまり、僕らにとっても問題は減るってことですよ…もちろん、他メーカー陣にとってもね。」
【来年のタイトル争いは…誰に賭ける?】
「兄に賭けます…でも、ペッコ(バニャイア)はドゥカティ機での経験が長いですからねぇ。」
[ 後半に続く ]
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
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アプリリアのマルティンが、どこまで伸びてくるかを確認しないと。あと、ヤマハやKTM
わざとスルーしてる?
根が深いなぁ
26年まで居られるとかではなく、頑張れ!
予選終盤での転倒癖を無くせば良いと思う。
ハマれば上位の速さもありますけれど予選決勝通じてポカミスやらかしがとても多いのでそこを改善できれば長くGPで走れると思いますよ
努力型なので未だ伸びしろが有ると期待しましょう
努力型でいい選手だとは思うけど、よほどの事がない限り過去のチャンピオンライダーは初年度からちゃんと上位争いしてる人達なんだよな…
他のクラスは安定感で取った人もそこそこおるけど、直近はこのクラスミルだけでしょ?コロナ禍の特殊な状況だったし
ずば抜けた速さと安定感合わせ持って始めてこのクラスはタイトルが取れる
悪い選手じゃなくてもトップの舞台には立てない人だよな…
ここは「アレックス・マルケスに賭けます」と言うところなのに。
なんか大成しないライダーっていつまで経っても分析や学習や慣れとか言ってんな。
お兄ちゃんはメーカーもチームも変わった型落マシンで勝ってんぞ。