
『なぜ古里太陽は処罰され、ピケラスは免れたのか?:2025アルゼンチンGP』
★3月16日(日)、アルゼンチンGPのモト3決勝でタイヨウ・フルサト(HONDA TEAM ASIA)が4位でゴールしたが、グリーンゾーンに乗っていたため降格処分が科せられ、5位となった。
★一方、優勝したアンヘル・ピケラス(RINSA – MT HELMETS – MSI)も最終ラップで明らかにグリーンゾーンに乗っていたが、処罰されなかった。
★理由について、ジョヴァンニ・ザマーニ記者(イタリア『SKY』ピットレポーター)が次のように説明した。
《今年から最終ラップに関するレギュレーションが変わったからである。
これまで、同様のケースでは常に3秒加算ペナルティが科せられていたが、今年から集団の中を走行している場合は順位を1つ譲ることとなったのだ。
ピケラス選手はグリーンゾーンに乗った際は首位を走行しており、その次のコーナーで3位に後退したためメリットがなかったと判断された。
かなりギリギリの決断と言えるが、私は正しい判断だと思う。》
(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram)
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出来れば観る側の欲ですが、その日のモトGP終了迄に回答を実況が確認出来る様にして下さい。
改めて見てみましたが、ピケラスははらんだことで順位落としていたので良しとしても、
古里選手の後方のAlmansaも思いっきりはらんでたけどお咎めなし。
要は古里選手はそのあとで抜いたからダメってことのようですね。
ただ、ピケラス達が接触したから最終コーナーで前に出ただけであって、はらんだことでのメリットとはまた違うと思うんだけど、この裁定は難しいな。
はらんだら同一周回で抜いたらダメとか一つ譲らないとダメとか、明確にしてくれてないと微妙だ。
言ってみればレギュレーションにないルールブックが今新たに作られてるようなものですから
混戦の多いmoto3は大変ですよライダーが
ただムニョスが首位グループに全く絡まないピットレーンスタートというのはよかったね
基本的に無法者タイプが幅をきかせてしまいがちなクラスですから
しっかりと取り締まりが行われたら優等生タイプのライダーたちがきっちり綺麗に走れますよ
無法者タイプはただ目の前パッシングするだけで大集団にして誰かを 弾き飛ばしてぐちゃぐちゃのレースにしますから
リスクは高いしただのスリップ合戦3ワイド4ワイドなんて怖くて見てらんない
そうですね。Moto3は本当その通りでジェントルな日本人に不利過ぎで、
それまでの積み上げとか関係なく、強引さが勝つ感じなので、最後の3周だけ見ればいいやみたいなことになってますもん。