MotoGP

ベッツェッキ『マルティンとの間に確執はない!』

『ベッツェッキ:マルティンとの間に確執はない!』

★9月26〜28日、日本GPが行われ、モトGPクラスのマルコ・ベッツェッキ(アプリリアファクトリー)が予選9位、スプリントはリタイア、決勝4位だった。現在、総合4位(3位バニャイアと32ポイント差)。

★土曜スプリントではホルヘ・マルティンがスタート直後にマシンコントロールを失い、チームメイトのマルコ・ベッツェッキを巻き込んで共にリタイアとなった。

★決勝後、ベッツェッキ選手がイタリア『SKY』で次のように話した。

【土曜スプリントで右足を打撲したそうだが、もう大丈夫なの?】
「けっこう強く打ったんで、ボロボロですよ…右足は膝から太ももから無茶苦茶なことになってしまって…あと、背中、首、両手もねぇ。
そもそも、なんであんな風な着地になってしまったのか…背中から、半分バク宙みたいに着地したんですよ。」

【今回の日本GPについては…?】
「ちょっとがっかりしてます…今週末は、もうちょっと出来るはずだったんで…悔しいですね。
色々とあった割には、決勝は良かったですけどね…でも、これ以上のことができなかったってのが残念で。
ちょっとがっかりしてますね…まぁ、レースでは最善を尽くせたけど。チームの仕事ぶりに感謝してます。」

★その後、ベッツェッキ選手は独サイト『Speedweek.com』で次のように話した。

【土曜スプリント転倒に関し、マルティン選手との関係がギクシャクしているとかは…?】
「ホルヘとは一切問題なしです。転倒後、2人で話し合ったんで…もう大丈夫です。
ホルヘもどんな状況だったか分かっていて、メディカルセンターからピットボックスに戻った時、2人で話せてよかったですよ。
すぐに謝ってきてたんで、僕ら2人の間に問題はなしです。」

★9月30日、マルティン選手はバルセロナの病院で骨折した右肋骨の手術を受け、無事成功した。回復期間は数日後に判明する。
なお、次のインドネシアGPにマルティン代役を立てる予定はない。

(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo: Instagram

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