
『2025 オーストラリアGP モトGP PRリザルト&トピックス』
★10月17日(金)、オーストラリアGP モトGPクラスのPRが行われた。
★11名がコースレコード(2024年マルティン1’27.246)を更新した。
★予選2直行は以下の10名。
ベッツェッキ、フェルナンデス、ディ・ジャンナントニオ、クアルタラロー、弟マルケス、リンス、マリーニ、弟エスパルガロ、バニャイア、アコスタ。
★トップ10内はアプリリア2名、ドゥカティ3名、ヤマハ2名、ホンダ1名、KTM2名。
★ルーキー陣は11位アルデゲル、18位オグラ、22位チャントラ。
★アプリリア
首位マルコ・ベッツェッキ(アプリリアファクトリー、昨年はドゥカティ機、VR46ライダーズアカデミー)。1’26.492で新コースレコードを樹立。日曜決勝ではLLP2回を実行しなければならない。
チームメイトのロレンツォ・サヴァドーリは19位(テストライダー)。ホルヘ・マルティン代役(マレーシアGPも欠場決定)。
2位ラウル・フェルナンデス(アプリリアTrackhouse)。+0.291秒。
チームメイトのアイ・オグラは18位(昨年はモト2総合首位)。
★ドゥカティ
3位ファビオ・ディ・ジャンナントニオ(ドゥカティVR46)。今日は2024年版エアロダイナミクスに戻し、フィーリングを取り戻していた。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは17位(VR46ライダーズアカデミー)。午前セッションで転倒した。
5位アレックス・マルケス(ドゥカティグレジーニ)。
チームメイトのフェルミン・アルデゲルは11位(昨年はモト2総合5位)。インドネシアGP決勝は優勝している。
9位フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー、VR46ライダーズアカデミー)。セッション終了直前に自己ベストを記録。ペースは好調そう。午前/午後とものベスト10入りはしたが、午後セッション序盤には落胆している様子だった(下映像)。
チームメイトのミケーレ・ピッロは21位(テストライダー)。終盤に第4コーナーで転倒、ケガなし。マルク・マルケス代役。
Déjà vu for @PeccoBagnaia?
Just like in FP1, he immediately reverts back to the pits after one lap #AustralianGP pic.twitter.com/avO1I4V4LE
— MotoGP™ (@MotoGP) October 17, 2025
★ヤマハ
4位ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)。
チームメイトのアレックス・リンスは6位。インドネシアGP決勝も好調だった。
13位ジャック・ミラー(ヤマハプラマック、昨年はKTM機)。ホームレース。午前セッションは首位。
チームメイトのミゲル・オリヴェイラは16位(昨年はアプリリア機)。
★ホンダ
7位ルーカ・マリーニ(ホンダファクトリー、VR46ライダーズアカデミー、ロッシ異父弟)。
チームメイトのジョアン・ミールは14位。
15位ヨハン・ザルコ(ホンダLCR)。
チームメイトのソムキャット・チャントラは22位(昨年はモト2総合12位)。最下位。
★KTM
8位ポル・エスパルガロ(KTMテック3、テストライダー)。マーヴェリック・ヴィニャーレス代役。相変わらず速い。
チームメイトのエネア・バスティアニーニは20位(昨年はドゥカティ機)。また苦戦。
10位ペドロ・アコスタ(KTMファクトリー、昨年はモトGPルーキー・オブ・ジイ・ヤー)。新スイングアームを使用。第4コーナーでスリップ転倒。
チームメイトのブラッド・ビンダーは12位。
『2025 オーストラリアGP モトGP PRリザルト』
(Photo:Motogp.com)
ベツェッキ覚醒しすぎ
アプリリアはエンジニア抜かれてからのがマシン良くなった?
リンスはVのロールアウトまで三味線弾いてたのか怪我引っ張ってたのかよくわからん
フィリップアイランドほトップは集団での乱戦になることが多いし乱気流あり突風ありバードストライクにカンガルーアタックまでありますから大きな事故がなくレース終わって欲しいですね