 
『バスティアニーニ:アコスタが表彰台に上がってるのを見ると…ムカつく』
★10月24〜26日、マレーシアGPが行われ、モトGPクラスのエネア・バスティアニーニ(KTMテック3)が予選19位、スプリント9位、決勝7位だった。現在、総合14位(−439ポイント)。
★決勝後、バスティアニーニ選手が次のように話した。
【決勝はグリッド19位から見事な追い上げで、7位でゴールし…】
「かなり改善できたとは言えるでしょう。金曜なんかムカついてたんですけどね…マシンにどう手を入れても駄目だったんで。ところが、大幅改良を加えてみたら、問題を解決できたんです。
スプリント同様、今日も速い走りができたし、今朝のウォームアップでの戦闘力も高かったし…って言うか、今までの中ではベストの出来だったんですよ。まぁ、皆で良い仕事ができたっってことで。
他のトラックにも今回のパッケージを適用できたら良いんだけど…こんなに色々と手を加えなければならないってことは、いまだ信用できるベースを見つかってないってことでしょ。」
【何がいちばん大変なの…?】
「レースウィークの度に、ライディングスタイルを改良することですね…その時々のマシンの要求に合わせていかなければならないんで。
KTM機って、ライディングスタイルが独特なんですよ…今回はそれをさらに改良しなければならず、しかも、それだけじゃ足りなかったんで、ジオメトリーにもけっこう手を入れたんです。
おかげで動きが良くなったけど…次回は、これほど大がかりな作業にならなければ良いんですけどねぇ。」
【作業の甲斐あって、今日はみごとな追い上げだった…】
「今日のグリップはちょっと違ってたんですよ…リアのタイヤマネージメントが良かったから、上手く行ってくれました。
ラスト3〜4周はガクッとタレるだろうって覚悟してたのに、安定してたし…まぁ、そう言う面についても、ちょっと学んだってことです。」
【残り2GPだが、目標は?】
「もうちょっとコンスタントな走りを目指したいですね。もっと信頼性を高めて、来年、使えそうなしっかりしたベースを見つけ出したいです…来年は技術面において、色々と変わるわけだから。
まぁ、どうなることか…とにかく、うちの場合はもっと前からスタートできるようにしないとね。」
【メーカーメイトのペドロ・アコスタが表彰台に上がっていたが…】
「ムカつきますよね…でも、それができるってことは、表彰台レベルのマシンだってことですからね。
僕もリズムは良かったけど…さすがにグリッド19位スタートじゃねぇ。ムカついて当然でしょ。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)

 
										
					 
									

 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	
 
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	 
										
										
										
																	


来年KTMは財政的に大丈夫なの?
TECH3ごとHONADAに行ってRC213Vが勝つのを見てみたい。
今のメインスポンサーがレース活動の縮小を些細する話が出てる様ですね