Screenshot『ロレンソ考察:ヤマハは今シーズンを犠牲にするつもりでしょ。多分、来年も…』
★2月27〜3月1日、タイ開幕GPがチャーン・インターナショナル・サーキットで行われた。
★ヤマハ選手の決勝リザルトは以下のとおり。
14位ファビオ・クアルタラロー(ファクトリー)
15位アレックス・リンス(ファクトリー)
17位トプラク・ラズガットリオグル(プラマック、ルーキー)
18位ジャック・ミラー(プラマック)
★決勝レース終了後、ホルヘ・ロレンソ(38才、モトGPタイトル3回獲得)が伊サイトで次のように話した。
【今シーズン開幕戦を見て…予想外のことはあった?】
「(スプリントでの)ベッツェッキのミスが大きかったと思いますね…スピードやペースからして、もう勝ったも同然だったのに。
緊張してしまったんでしょ…土曜は3回転倒してたし。まぁ、スプリントが特に痛かったですよねぇ…絶好のチャンスを逃してしまったんだから。」
【全体的な感想は?】
「アプリリアの戦闘力がかなりのものですね…ドゥカティ天下が傾きつつあるって感じで。とにかく、今回はアプリリアにプラスアルファの力があるって感じでしたよ…旋回なんか特にね。
車高がけっこう低くてコンパクトだし、かなり固めで…マシンを速攻で深く倒せますよね。多分、コーナリングは最強でしょう。
でも、ドゥカティもブレーキ、加速、エンジンのバランスが良く取れていて、あらゆる面で強いマシンですね。」
【ホンダ機は?】
「良くなってきてますよ…けっこう接近してきてますね。でも、まだレースペース面でトップになれるほどの完成度ではないでしょ。」
【ヤマハ機はかなり苦戦していたが…来年の技術レギュレーション改訂を前に、今年からV4機に変えたことはどう思う?】
「将来を見越して、その必要があったからでしょう…ただ、20年来のフィロソフィーを変えて、すぐに速くなるのは無理でしょうね。
今シーズンを犠牲にするつもりなのでしょ。多分、来年もかな…むこう5〜10年で強くなっていくためにね。
まぁ、ヤマハ選手らのコメントが辛辣なのはいただけないけど…ファビオ(クアルタラロー)なんて特にねぇ。
ヤマハはオートバイを売るために参戦してるんだから、高額報酬を受け取ってる選手が自社製品を悪く言っちゃダメでしょ。」
【トプラク・ラズガットリオグルについては…?】
「腰も低く、正しい姿勢で挑んでますよね。まぁ、他の選手はこてこてのレース機で育ってきてるのに対し、トプラクは市販機専門だったから…あれは暴れまくりのマシンですからねぇ。
30才でライディングスタイルを変えるのは至難の業でしょ。」
【もし今も現役のモトGP選手だったら、貴方は現在のヤマハ機に乗る?】
「アピールするって意味ならイエスだけど、高い戦闘力を求めるとしたら乗らないでしょうね。
特に身体が保たないでしょ。サッカー選手と同じで、38才ともなれば20代とは訳が違うんだから。」
(参照サイト:『Gpone』)





