9月29日アラゴンGP決勝レース…
28才の誕生日でもあったダニ・ペドロサ選手が第6ラップで奇妙なハイサイド転倒を起こし、リタイヤとなってしまいました(大涙)
上の映像からも分かる通り、マルケス選手がペドロサ選手を抜こうとして、どうやら軽く接触。
わずかに間をおいて、ペドロサ選手がハイサイド転倒となります。
…で、結局、何が起きたかと言えば…
★アラゴンGP決勝レース第6ラップで、マルク・マルケスがダニ・ペドロサのマシンに接触後、コーナー立上がりでペドロサ選手がハイサイド転倒を起こした。
★接触した際、ペドロサ選手のマシン後方にあるケーブルが切断されてしまった(上写真)。
(Source:2013年09月29日 Infomotogp.com記事より抜粋)
上の写真をもう少し引いてみると、こんな感じです。
え〜と…伊TVの説明だとですね…
スピードコントロール・センサーとトラクションコントロールを結ぶケーブルが切れたって事だそうでして…
そうか…む、む、むき出しだったんですね。
そして…今回は早速、レース・ディレクションが動き出しましたぞ。
★アラゴンGPのレース・ディレクションは、今回の接触によりトラクションコントロールのセンサーが損壊され、その結果、ダニ・ペドロサの転倒となった件に関し、規則にかなった正常な操縦が為されていたかどうかを検証する事とした。
★マルク・マルケスの操縦が危険なものだったと判断された場合、次戦においてペナルティーが科せられる可能性がある。
★決定は月曜日以降となる模様。
(Source:2013年09月29日 Mediaset.it記事より抜粋)
★アラゴンGP決勝レース後、レース・ディレクションより以下の発表があった。
「モトGPレース・ディレクションは、2013年アラゴンGP決勝レース中に発生したダニ・ペドロサの転倒事故に関し捜査を行なう事とする。同捜査は、レース後にレース・ディレクションのもとへ各種情報が寄せられた事によるもので、同情報を検証する必要がある。同件に関するレース・ディレクションの決定は、極力早急に公表されるものとする。」
(Source:2013年09月29日 Omnicorse.it記事より抜粋)
ちなみに、マルケス選手はシルバーストーン戦の危険行為で既に2ポイント付いてるんで、もし、さらに今回2ポイント加えられた場合…
マレーシア次戦では最後尾スタートとなってしまうんだとか…
見事な大岡裁きとなるか…クリックPrego