『2015 SBK ポルティマオ FP1トピックス』
★6月5日(金)、SBKポルティマオ戦FP1が行われた。
★総合首位のジョナサン・レイ(カワサキ)が新タイヤでもって1分43秒514を刻み、FP1首位を獲得。まだマージンはある。レイ選手は今回、両レースでのダブル優勝を目指している。なお、コースレコードは2013年のトム・サイクスによる1分42秒475。
★2位はダヴィデ・ジュリアーノ(ドゥカティ、+0.704)で、タイヤの持久面に対し作業を進めていた。。ポルティマオ入りした際はインフルエンザに罹患していたが、本日は体調も万全でコースに降り立った。唯一、レイ選手と互角の好ペースを維持している。
★3位はアレックス・ロウズ(スズキ、+0.880)。
★トム・サイクスは5位(カワサキ、+1.087)で、ラスト2箇所のセクターで苦戦中。
★昨年のSBKチャンピオンであるシルヴァン・ギュントーリは7位(ホンダ、+1.208)。今回は車台関係の新パーツ(例えば、形状の異なる燃料タンク等)がいくつか出来てきていた。
★レオン・ハスラムはエンジンの技術トラブル(エンジン停止と再点火)により待機を強いられた。当初はフィリップアイランド戦での認証済ユニットを使っていたが、午後のセッションでは新しいのを使用せざるを得ない模様。
(2015年6月5日『Gpone』記事参照)
『2015 SBK ポルティマオ FP1リザルト』
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