MotoGP

ヴァレンティーノ・ロッシ:新事業から手数料未払いまで

最近、ブログ『バレンティーノロッシ備忘録』さんや、『HONDAレースクイーンのバイクレース情報ブログ』さんからのリンクのお陰で、当ブログ記事 “バレンティーノ・ロッシがSEX、理想の女性、将来を語る” へのアクセスが急増しております。
感謝の気持ち&ロッシファンの皆さんからの更なるアクセスを期待しての “スケベ心” で、ロッシ関連でちょいと気になっていた記事を翻訳してみました。
あっ、ファンの方はちょっと嫌な内容もあるかも…。

 

 

ペーザロ 『ロッシとベルローニ、若者向けに “バレンティーノの部屋” 到来』

オートバイ・ロードレースで世界チャンピオン8冠、イタリア中西部ペーザロ市出身のバレンティーノ・ロッシと、同じくペーザロ市に拠点を置きインテリア業界ではイタリア国内外において老舗の有名ブランド『Berloni(ベルローニ)』が独占契約を結んだ。
今後は同社より、モトGPファンの若者向けに『バレンティーノ・ロッシの部屋』をイメージしたインテリア・コレクションが製作されることとなる。

ベッド、クローゼット、雑貨類などのインテリア・コレクションにはバレンティーノ・ロッシのブランド・マークが入り、若者向けの部屋を完璧にコーディネイトできるよう取り揃えられる。

『Berloni』社の経営者ファミリーはロッシとは非常に親しい友人関係にあり、もともとオートバイ業界に強い関心を持っていたそうで、一方、ロッシ自身からは10代の若者達に常に関心を抱いていたと言うコメントが出されている。

同契約を熱望していたロベルト・ベルローニ社長からは、
「我が社としては、バレンティーノ・ロッシ氏のように強くポジティヴなキャラクターを使用して、親しみやすくプロフェッショナルななコレクションをお届けできることを誇りに思っております。」と、興奮しながらの発表が行われた。(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2009年9月8日 Il Resto del Carlino)

 

 

またまた大きく稼げそうなバレンティーノ・ロッシでありますが、お金の使い道はすでに決まってるのかな〜なんて記事もありました。

 

 

ペーザロ 『ロッシの会計士:報酬もらってません』

2007年度、国税局とは話合いの末に円満解決したのだが、今度は会計士事務所がバレンティーノ・ロッシに支払いを請求する番が来た。
イタリア中西部ペーザロ市にあるCesaroni-Cappellini会計事務所では、ロッシと国税局の間に立って諸手続きを行ってきたのだが、ロッシからの事務手数料の清算がまだ済んでいないと言うのだ。
「私どもでは大変に憂慮してます。2008年2月より、ロッシ氏のイメージに傷がつかないよう事を荒立てずにきましたが、14日には詳細について正式に公表するつもりでおります。」
それで、金額の方はと聞けば、
「私どもでは、ロッシ氏が約1億7千万ユーロ(約227億8千万円)を無駄にしないで済むよう取計らってきましたので、どうぞ皆さんで計算してみてください。」との答えが返ってきた。

事務手数料 − 事務手数料は1〜1.5%なのだから170万〜250万ユーロ(約2億2千800百万〜3億3千500万円)と言うあたりだが、ロッシ側の事情通からの情報によれば同事務所は400万ユーロ(約5億3千6百万円)請求しているとのこと。
まだまだ支払いが先延ばしにされるのか、それとも新たな訴訟が始まるのか…。(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:2009年9月12日 Corriere della Sera)

 

 

ところで話は変わりますが、当ブログは管理人の独断と偏見で記事を選び、一方的に翻訳、ご紹介しているせいか、いまだに読者の方々の嗜好、興味を全く把握しておりません(胸張って言うことじゃないですが…)。
現在は、検索ワードなどから手探りでうかがっているだけですが、
もし、
「××さんについての記事が読みたい」とか
「こんなテーマの記事に興味がある」なんて
ご希望がありましたら、メールorコメントなどでリクエストしていただけると大喜びです。
あの、でも、あくまでもイタリア関連と言うことで。
それから、あまりにも残虐な内容や、過激なエログロ系は取扱っておりませんので、よろしくお願いします。
また、難易度の高い内容の場合、私の翻訳能力では無理…と言うこともありますので、そのへんもご了承ください。

 

イタたわニュース関連記事
バレンティーノ・ロッシ脱税追徴金58億円の使いみち

POSTED COMMENT

  1. TAL より:

    バレンティーノロッシの、地元ならではのニュースを今後も読んでみたいです!
    またリンク貼らせていただきますね。

  2. TAL より:

    バレンティーノロッシの、地元ならではのニュースを今後も読んでみたいです!
    またリンク貼らせていただきますね。

  3. chirico より:

    TAL様、コメントありがとうございます。

    実は私もモトGPは大ファンで毎回欠かさず観戦しています。
    シーズンも終盤のせいか、優勝の行方と来年の顔ぶれが楽しみになってきましたね。
    顔ぶれと言えば、現在、体調不良でお休みのケーシー・ストナー選手が気になるところですが、前回のサンマリノGPでもレース後のインタビューではそんな話題がチラホラしていて、バレンティーノ・ロッシ、ホルヘ・ロレンツォ、ダニ・ベドローザと三者三様の回答が興味深かったですよ。
    ロッシは、現在のライダーで最も強いのは自分とホルヘだと言いきり、そんな2人が同じチームに居るのは、かつてなかったことだと。
    また、ホルヘの方は数字ではっきりと明暗が出ているせいか、当初の鼻っ柱の強さは消え失せ(最近はチュッパチャプス舐めながらのインタビューもしなくなりましたねぇ)、「ロッシはすごい。」を連呼し、自分とロッシ以外のことには関心がないと言った素振り。
    そしてインタビュアーが『三天王』と呼んでぺドローザにマイクを向けると、
    「ストナーもいることも忘れないで。僕たちは小さい時から一緒にがんばってきたんだから、ストナーのことを外したくない。」と、切なげに訴えていましたが。

    いやいや、話が長くなってしまいましたが、今後も、ロッシ関連でマニアックな記事を見つけたら翻訳してみますね。

  4. chirico より:

    TAL様、コメントありがとうございます。

    実は私もモトGPは大ファンで毎回欠かさず観戦しています。
    シーズンも終盤のせいか、優勝の行方と来年の顔ぶれが楽しみになってきましたね。
    顔ぶれと言えば、現在、体調不良でお休みのケーシー・ストナー選手が気になるところですが、前回のサンマリノGPでもレース後のインタビューではそんな話題がチラホラしていて、バレンティーノ・ロッシ、ホルヘ・ロレンツォ、ダニ・ベドローザと三者三様の回答が興味深かったですよ。
    ロッシは、現在のライダーで最も強いのは自分とホルヘだと言いきり、そんな2人が同じチームに居るのは、かつてなかったことだと。
    また、ホルヘの方は数字ではっきりと明暗が出ているせいか、当初の鼻っ柱の強さは消え失せ(最近はチュッパチャプス舐めながらのインタビューもしなくなりましたねぇ)、「ロッシはすごい。」を連呼し、自分とロッシ以外のことには関心がないと言った素振り。
    そしてインタビュアーが『三天王』と呼んでぺドローザにマイクを向けると、
    「ストナーもいることも忘れないで。僕たちは小さい時から一緒にがんばってきたんだから、ストナーのことを外したくない。」と、切なげに訴えていましたが。

    いやいや、話が長くなってしまいましたが、今後も、ロッシ関連でマニアックな記事を見つけたら翻訳してみますね。

  5. TAL より:

    chirico様、連続コメント失礼します。
    MotoGPファンなのですね、嬉しいです~。
    三者三様のコメント、実に面白いですね。これ、ブログのネタに是非使わせてください!
    またお邪魔します。

  6. TAL より:

    chirico様、連続コメント失礼します。
    MotoGPファンなのですね、嬉しいです~。
    三者三様のコメント、実に面白いですね。これ、ブログのネタに是非使わせてください!
    またお邪魔します。

  7. chirico より:

    TAL様、いえいえ、ありがとうございます。
    ネタの件、どんどん使ってください。
    実はロッシのお父さんなんかも、かなり良いキャラクターでして。
    新聞記事で取り上げられることもたまにあるんで、ぜひ、機会があったらご紹介しますね。

  8. chirico より:

    TAL様、いえいえ、ありがとうございます。
    ネタの件、どんどん使ってください。
    実はロッシのお父さんなんかも、かなり良いキャラクターでして。
    新聞記事で取り上げられることもたまにあるんで、ぜひ、機会があったらご紹介しますね。

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