モトGP『ホンダに燃費トラブル?』
ドヴィツィオーゾ選手談:横滑りが激しく、完走するには馬力を抑えるべき
ロサイルサーキットにて開幕した2011年モトGP。3度のフリー走行を終え、ホンダ・レプソル3台が首位に立ち、ワークスRC212V機の競争力の高さを証明している。
そんな中で、アンドレア・ドヴィツィオーゾ選手から次のような警告が放たれた。
「ここは横滑りが激しいんで、マシンの馬力を抑えるべきですね。そうじゃないと完走できない危険性が出てくる。」
燃費リスクは事実であり、もしHRCの技術班がワークスRC212V機の馬力を抑えることを渋ったならば、おそらくストーナー・ペドロサ両選手の桁外れのタイムは本戦では見られなくなるだろう…と。
それでは、ロレンソ・スピース両選手の思うつぼでは…。
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:MotoSprint 2011年03月18日)
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ドヴィツィオーゾ選手、最近は分析能力を買われ
某雑誌サイトのサーキット解説ビデオのナビゲーターに抜擢されたようですが。
自分の娘はミラノでは育てたくない
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