モトGP『茂木GP決行』
カタルーニャGPフリー走行後、セーフティ・コミッションが全選手を招集したのだが、今回はシモンチェッリ事件についてではなく日本大会についてで、運営サイドの意向により10月2日の茂木GPはそのまま予定通りに決行されると説明がなされた。
なお、カピロッシ選手の提案により、1ヶ月後、専門家を茂木GP開催地界隈に派遣し、危険の有無を調査分析し、選手らは全員、その結果に従うこととなる。
日本を襲った未曾有の大震災により、当初4月24日に予定されていた茂木GPは10月2日に延期されたものの、現在なお続く放射能放出の危険により、今シーズン完全中止の危機にさらされていた。
とにかくバルセロナ発信の最新ニュースによれば茂木GPは予定通りの開催と言うこととなり、時を同じくして、F1の方でもバーレーンGPを2011年スケジュールに再登録している。
しかし選手サイドも指をくわえて眺めているわけではなく専門家らによる安全確認を求めているので、その結果により判断されることとなるだろう。
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Mediaset.it 2011年06月03日)
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京都大学の小出先生に調査を頼めばいいのに…
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