MotoGP

HRCがスタッフ説得「茂木行きにリスクなし」

モトGP『HRCがメカニック説得 “日本は大丈夫”』




オートバイ世界選手権のパドックでは、茂木GP開催(福島原発よりわずか120km)が、いよいよ『ホット』な話題になってきている。
開催を強行しようとしているのはドルナ社とHRCであり、一方、それに抵抗しているのがスタッフ陣の絶対多数なのだ。

例えば昨日などは、レプソル・ホンダ・チームのメカニック陣がシルバーストーンに到着した途端、HRC幹部が招集をかけている。
中本修平副社長およびリヴィオ・スッポマネージャー
からスタッフに向けて説明がなされたのだが、内容はいたってシンプルで、つまり、茂木行きにリスクなし…と。
スッポマネージャーが次のようにコメントしている。
「メカニックに告げたことと言うのは、我々の元に届いている情報によれば、茂木行きにより健康を損なう危険はないと言うことです。」

しかし、残念なことに他からの情報は正反対で、つまり最近、『避難区域』区域が福島原発より半径60km以内に拡大され、東京市民は放射能汚染を避けるべく食べてはいけない食品を正確に把握することが問題になっていると言うのだ…。

先の集会にはチーム・グレジーニのメカニックらも招集されたらしいのだが、スッポマネージャーは否定している。
「私達はうちのチームだけに声をかけたんですが、集会には別のチームからも参加者がいました。」
おそらく不安を抱いたグレジーニのスタッフらが、ちょっとでも情報収集をしたくて参加したのだろう。
ただ不思議なことに、同チームを『運営』しているファウスト・グレジーニ氏は何も知らなかったらしいのだが…。


(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Gpone 2011年06月10日



東京の下水の汚泥からも高い放射線が出ましたよね…


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POSTED COMMENT

  1. ユカンソ より:

    いつも、たのしく拝見しています!!
    最新の情報をいつもいち早く更新してありがとうごさいます!!

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