モトGP『エドワーズの障害者マーク他』
まぁ、それがあるからって速く走れるわけではないのだが、レースの舞台裏って意味では楽しいものだ。
シルバーストーンGPで、コーリン・エドワーズのM1機には新たなステッカーが貼られていたのだが、新スポンサーなんかのものではなく…これが障害者マークなのだ(鎖骨骨折のためカタルーニャGPでは医師らから出場許可がおりず涙を飲んだのだから)。
まったく何とコメントして良いか分からないが…エドワーズ選手に幸運あれ!
余談ではあるが、シルバーストーンの変わりやすい空模様を把握したいのならば、『GARY』を見なくっちゃ。
この石を見れば、ある種の『科学的』な方法でもって、ここの天気が良く分かるのである。
石が濡れている時:雨
石が乾いている時:曇り
石の後ろに影が出てる時:晴れ
石の端っこが白くなってる時:霧
石が揺れている時:風
石が上下に揺れている時:地震
石がなくなっていたら?:竜巻…
言うまでもないことだが…。
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Gpone 2011年06月12日)
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イタリアTVの解説者がしょっちゅう
『年寄りエドワーズ』とか『おじいさん』とか呼んでました…