WSB『スペインからの希望:ラスコルツ両腕動かす』
ホアン・ラスコルツ選手(27才)の容態に関し、スペインから朗報が届いた。
カワサキからの公式発表はまだなのだが、すでにツイッター上ではラスコルツ選手(2週間前、WSB共同テスト中の転倒事故で重傷)の両腕回復に関する希望の光がきらめいている。
信頼性に定評のあるスペイン人ジャーナリスト、マルク・マーティン氏がラスコルツ選手について、《両腕を肩から手首まで動かせるようだ》とツイートしているのだ。また、Vall d’Hebron病院の医師団は両手の回復についても楽観的な見方をしているらしい。ただし、厳しいリハビリが控えてはいるのだが。
頸椎C6骨折により下肢麻痺の危険はあるものの、当初、四肢麻痺と言われていたことを思えば、状況は好転したと言えるようだ。
今のところ、より確かな容態についてはラスコルツ選手の完全覚醒を待たねばならない。なお、数日前より自発呼吸は可能となっている。
とにかく今は、ラスコルツ選手のために祈りながら状況が進展するのを待つばかりである…。
(日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Omnicorse.it 2012年04月16日)
ラスコルツ選手、どうやら愛称が『JUMBO(ユンボ)』らしく、スペイン関係者らのツイッターでは良く見かけます。
そう言えば、ポル・エスパルガロ選手がグリッドで掲げていた応援メッセージにもこちらの愛称が書かれてました。
本当に朗報です。
奇跡が起こりますように。
頑張れラスコルツ。
本当によかったです。
不自由のない生活が送れるように、回復してください。
リハビリキツイカモだけどラスコルツ選手 頑張ってね!なにもできないけど応援しています。