昨夜は深夜2時から朝8時までのTV観戦苦行をする覚悟をしていたら…まさかのテレビ故障…
すんません…故障したついでにチャカチャカ寝てしまいましたんで…
こちらが昨日の分の記事でございます。
『ストーナー:まだ50パーセンだが復帰したかった』
★10/11恒例プレスカンファレンスでのケーシー・ストーナーのコメント。
「医師らからは手術して良かったねと言われてます…唯一の解決策だったと。おかげで足首はすっきりさせれたし、じん帯もどうにかできたんですが…『縫合』したわけではないので…それには再手術が必要です。松葉杖は使ってないが…70〜80%は動きを回復できるかと思っていたのに、現在は50%と言うところ…医師らにはそれで普通だと言われたが。かなり気をつけていなければ…また同じ足首をケガしたら危ないことになる。
もうこれ以上、家のソファーに縛り付けられていたくなかった…皆がレースで走ってるのに、自分だけリハビリしてるなんてね。自分のキャリアはもっと別の形で終わらせたい…タイトル争いからは脱落してしまったが。明日、マシンに乗ってみてどうなるか…心配なのは操舵の時で…コースもかなり肉体的には厳しい場所だし。
(チームオーダーについて)ホンダの誰もそう言うことを言ってきていないし、言われなければ良いなと思っている。オートバイレースと言うのは個人競技であり、タイトルは取れる実力がある者が取らなければ。」
[日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Moto.it 2012年10月11日記事より抜粋]
え〜と、プレスカンファレンスに参加した選手の…下の写真のメンバーですな。
んでは、『Mediaset』サイトから、全員分のコメントを行ってみますか!
ダニ・ペドロサ
「既に言ってきたことだが、自分が楽しめるかどうかが重要。良いレースを続けているし、皆、レース毎に良くなってきた。残り4戦が最重要となるが、1レース1レース立ち向かっていく。」
ホルヘ・ロレンソ
「ケーシーが速いのなら勝てるだろうし、ダニや僕からポイントを奪えるだろう。僕が自分でどうにか出来る事は、レースでの自分のパフォーマンスしかない。残り4戦がタイトル争いにかなり重要になってくる。うちの目標は今シーズンのペースを保ち続けること…PP争いをし、表彰台や勝利を目指して戦う。可能ならば勝利を目指していくし、それば無理なら表彰台で満足するつもり。茂木は100%ヤマハ向けのコースと言うわけではない。去年は2位で、(1位の)ダニにそう引き離されてはいなかった。今年は新マシンで、もっと近寄っていけるよう頑張る。」
アンドレア・ドヴィツィオーゾ
「ここをM1機で走ると言うのは興味深い。僕のライディングスタイルに非常に良く合うコースだ。ダニは今のところ最速だし、ここは彼が得意とするコースだが、僕の目標はロレンソ/ストーナー選手と戦うこと。彼らのレベルについて行ける自信はある。」
ニッキー・ヘイデン
「アラゴン戦の後、特に問題はなかったのだが、手首にまたケガをしてしまっていた。ただ、腕の力はけっこうあるんで、コースでは特に問題が起きないことを願っている。茂木はマイ・コースだったことは一度もないが、好きではある。ただ、ドゥカティ機で好フィーリングを感じたことは一度もない。今年は好転してくれると良いが。」
さて、茂木ワイルドカード参戦の記事はっと…
モト2・モト3クラスへの参加選手を紹介してきたんですが…
おっ遂に、おおとり登場!!
『中須賀克行:茂木ワイルドカード参戦』
★かつて鈴鹿で世界選手権が開催されていた頃、多数の日本人ライダーがワイルドカード参戦を、最高峰クラスででも勝利を目指して活躍していたのだが、それがただの昔話かどうか…今回の中須賀克行によって明かされることとなる。
★中須賀選手はヤマハのモトGP機テストライダーを3年間務め(セパン公式テストにも参加)、全日本ロードレース選手権ではヤマハのワークス選手として長く活躍してきている。
2002〜04年の3年間、茂木/鈴鹿戦250ccクラスでのワイルドカード参戦でその名を広め、昨年はケガで棄権していたホルヘ・ロレンソ選手の代役としてセパン/ヴァレンシア戦に出走した。セパンではフリー走行第1・2でそれぞれ転倒していたが、ヴァレンシアでは悪天候に後押しされたとは言え、終始、第2グループでの競合いを続け、まさかの6位ゴールを果している。
[日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Bikeracing.it 2012年10月11日記事より抜粋]
おっと、そしてこちらの記事を忘れちゃ〜いけませんね。
『ロッシ、ペドロサ、クラッチローを漫画風にすると…!』
★ダニ・ペドロサやヴァレンティーノ・ロッシ、カル・クラッチローラ(上記写真はMotogp.comより)が茂木で『マンガ勝負』に挑んだ。日本の才能あふれる若き漫画家『らんか』流の似顔絵イラストの下絵に、各選手がができるだけ最短時間で着色しようと言う企画。
★勝負の結果は1位がペドロサ選手、2位がロッシ選手、3位がクラッチロー選手。ペドロサ選手がついうっかりクラッチロー選手のカラーペンを使ってしまい、それで時間をロスしてしまったクラッチロー選手が最後はらんか先生に助けを求めることとなった。
[日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:MOTOGRANDPRIX 2012年10月11日記事より抜粋]
この、マンガ勝負…イタリアではけっこうあちこちのサイトが記事にしとりまして、ざっと見出しだけ紹介しときますね。
Gpone『ロッシ&ヒーロー・カンパニー in 茂木』
Mediaset『モトGPマンガ学校』
Corriere dello Sport『茂木でライダーらがマンガ発見』
Infullgear『マンガ勝負 in 茂木:ペドロサがロッシに勝利、クラッチロー、ペンなし…』
けっこう気になったのは、どこのサイトでも藤原らんかさんのことを名字なしで漫画家『らんか』とだけ書いてること。イベント内でそう言う風に紹介されてたのかなぁ…と思ったら、さすがイタリア大手サイト『Gpone』ではフルネームで紹介してました。
そうそう、最後に、ロッシ心の友ウッチョことアレッシオ・サルッチさんがこんな喜びツイートを出しとります!!
《公表、みんな、僕、お父さんです!!!!僕から、そしてマンマからも、みんな、お祝いありがとうね!》
E'ufficiale ragazzi sono babbo!!!Grazie a tutti voi per gli auguri da parte mia e della mamma!
— UccioYellow46 (@UccioYellow46) October 11, 2012
らんか画伯、ついに世界を制しましたね!!!
「レーシングヒーローズ」だったっけ?の、4コマから世界へ、、、、巨摩グンよか凄いぜ!