茂木はお天気も良いようで、なかなか皆さん盛り上がってるみたいですね!!
なぜか絶妙のタイミングでTVが映らなくなってしまった管理人は、PCのストリーミングの方でレースを観てるですが…
まぁ、伊TV勢が来日してないせいもあるのか…なんか、色々と勝手が違う感じであります。
さてさて…
え〜と、実は金曜のフリー走行が終わった時点で、ロッシ&ドヴィツィオーゾ選手の方から…
なにやら不穏な意見が飛び出しておりまして…
『茂木:モトGP機はブレーキ』
★茂木はブレーキングの困難なコースであり、ブレンボ社からもブレーキディスク冷却が危ぶまれるだろうと警告されていたが、今回、ヴァレンティーノ・ロッシとアンドレア・ドヴィツィオーゾが次のようなコメントをしている。
★ヴァレンティーノ・ロッシのコメント
「ディスクのオーバーヒートが問題点になってしまって…特にコース後半。ブレーキングの制動距離が伸びて、温度が予想し得る限界点を越えてしまう。
大きい方のディスクを使っていて…熱を良く散らしてくれるんだけど、おそらく、この点に関しては800ccに比べ1000ccの方が目立つのだろう。ブレンボが今、データをチェックしてくれていて、多分、コースのグリップが上がってきたら状況は良くなるだろう。ドゥカティ機の特徴も関係しているのではないかと思う。」
★アンドレア・ドヴィツィオーゾのコメント
「今日はセンサーを付けてなかったから温度がどこまで上がってるのか分からなかったが、ちょっと気づいたのだけど…2〜3周走ったらもう上がってきていて…普段はコーナーで少し膨らんでしまっても、まだブレーキングパワーに余裕があってそれを使うことができるが、ここでは無理。その後、何周か走ったらブレーキレバーがすかすかしてくるのが分かる。
(レース距離を走った場合は)なんとも言えないが、良い手応えではない。これが安全面で問題になってくるかどうかは分からないし、何が起きるかも分からない。こんな状況は初めてだ。
800ccの時もここではブレーキのオーバーヒートに限界があったが、1000ccは重量のせいも少しとパワーのせいも少しあって状況は悪化している。
原因はマシンのセットアップやそれぞれのライディングスタイルにもある。スピース選手のすぐ後ろを走っていたが、彼は悪い状況になってるし、ロレンソ選手はブレーキングが強味なわけじゃないから…ペドロサ選手に比べても今回は有利だ。今日、ロレンソ選手だけが2回ロングランをしていたが、問題に感じてるようには見えなかった。」
[日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Gpone 2012年10月12日記事より抜粋]
んで、1日経って、予選を終えた後も…ドヴィツィオーゾ選手の懸念は深まるばかりのようです…
『ドヴィツィオーゾ:ブレーキ状況、危機あり』
★茂木GP予選6位のアンドレア・ドヴィツィオーゾが、昨日に引き続きブレーキ問題をかなり懸念している。
★ドヴィツィオーゾ選手のコメント
「パワーは高くなっていたから、本来ならもっと良い結果を出せていたはず。マシンに乗っている時の手応えは昨日と変わらない。レースでロレンソやペドロサについて行けるかどうか分からないが、そっちよりもブレーキの方が気にかかる。
今日は1000度近くまで上がっていた。技術スタッフと話してみる前に詳細に触れたくはないが、状況は異常だし、危険なことにもなりかねない。
(具体的にどのような状況になるのか?)ブレーキングがだんだん悪くなっていって…最初はマシンも普通に止まっていたが、その後、レバーがスカスカしてきて、制止力が低下してくる。今日は昨日より酷い…タイムが削れていたから当然ではあるが。レースでどうなってしまうのか見当もつかない。状況を明確にしておきたいのだが。
(新パーツを使っても)問題解決には至っていない。今日、ピットに戻ってもディスクを冷やすのは一苦労だった。こう言う状況で走るのは危険かもしれない。問題をできるだけ起こさないようにするには、ゆっくり走るしかなく…ただ、ゼロコンマ何秒か落とせば充分と言うわけではない。今はこれ以上はとやかく言いたくない。まず、ブレンボ社の意見を聞いてみなければ。ただ、落着いた気分ではない。」
[日本語翻訳:La Chirico / 伊語記事:Gpone 2012年10月13日記事より抜粋]
じゃ、昨日、一緒になって心配していたロッシ選手がなんて言ってるかといいますと…
まぁ、ドヴィツィオーゾ選手よりは楽観した感じですかねぇ…
「(今朝、クラッチロー選手のブレーキディスクの温度が1100度まで上がっていたが)今日は昨日よりも状況は改善されているが、問題はそのままの状態だ。明日は新しいブレーキパッドでスタートする予定だが、まぁ、状況はどうなっていくのか。一番キツいのは第10コーナーと、特に第11コーナー。その後、ディスクの温度は少し下がっていく。
(ドヴィツィオーゾ選手が新たに問題提起しているが)少し危険な状況なのかもしれない…特に序盤の何周かは気をつけていかなければ。重要なのは、たとえ制動力が落ちてもパフォーマンスが安定したままかどうかと言う点。ここではこれに関し限界ぎりぎりまで来ていることに間違いない。(2012/10/13 Gponeより)」
他の選手達からは特にこのブレーキディスクの問題は話題にされてないようでして…
ドヴィツィオーゾ選手によれば、スピース選手のライディングなんかは温度が上がりやすいみたいだし…実際、954度まで上がったとご本人も言ってたようなんですが…まぁ、今日の予選も4位となかなか好調なようで…コメントでも特に触れてはいないんですよ。
ロッシ&ドヴィと言えば、なかなかの分析派ライダーとして有名なわけだし…
あれぐらい繊細な感覚がなければ、あんまり気にならない問題なのかなぁ…
それとも昨晩はロッシ心の友ウッチョさんがこんなツイートを出してたわけで…
当然、ロッシ選手も一緒だろうから…美味しい肉食べて気持ちも切り替えたとか…
《ごちそうだ〜!!!!》
Che mangiata!!!! pic.twitter.com/0csnMc3l
— UccioYellow46 (@UccioYellow46) October 12, 2012
いやいや、しかし…
いつも辛口こぼれ話を出してくれる『Moto.it』サイトがですね、やっぱりこんな記事が出とりました。
《リアタイヤの選択以外で、今回、他と差をつけられそうな要素と言えばブレーキの耐久性だ。フリー走行後、ドヴィツィオーゾ&ロッシ選手らがブレーキディスクの過剰オーバーヒートを話題にしており、わずか数周走っただけでパフォーマンスが落ちるとのこと。
TV画面で近接映像を見ると最後から3番目のコーナー入口辺りの長いブレーキングポイントで(約250m)、カーボン製ディスクが白熱してくるのが分かる。同コーナーでは多くの選手が膨らんで進入してきており、確かに常軌を逸した状況と言える。
ドヴィツィオーゾ選手が言っていたように強いブレーキングをあまり使わないタイプの選手が他に差をつけられるかもしれない。つまりは、ロレンソ選手に有利だと言うことだ。(2012/10/13 Moto.itより)》
ここ最近のダニーは本当にすごいですね。
モンスターを飲みながらまったり見始めましたが、ダニーやマルクマルケスの強さ、レース展開に興奮しました。
これまではダニーが勝つと「おめでとう!」と思っていましたが、もはや「あんたすげえよ!」というレベルですね。(^^
ペド絶好調!
春先に船舶免許試験カンニング事件で
逮捕されたことなんて皆忘れてるから安心してネ♪
…と古いカサブタを剥がしてみるテスト
>坂本八さん
日本の芸能(おっと個人的には、無芸能人が多いと思っていますが)といー 有名人には
あまいあまーい。
ロッシ君ではございませぬが、スイートですよねー。
有名ならちょっとの悪事は許さる・・・的なー・・・・同じ人間としては、その差は理解に苦しみます。
ホルヘもリスクを負っての無理はしなかった、と思いましょう!!!多分ケーシーがまだ来れないのも確認しての走りでしょう。
カル止まったのが残念、でも久しぶりに二人乗りが見れたような気が。生で見れた方、ラッキー???