MotoGP

バルベラ&エリアス激白『ストーナー超ライディング解説』…etc


皆様、クリスマスはいかがお過ごしですか?
管理人は夏だろうが冬だろうが、クリスマスだろうがお正月だろうが、
ワインの美味しいイタリアに住んでいようが、
冷え冷えビールをいただいておりますよ♡


さて、毎年この季節になるとイタリアサイトの方はきっちりヴァカンスムードになり…
かたやスペインサイトの方では、各選手のインタビュー記事なんかがけっこう出てくるんですよ。
と言うことで、今回はエクトル・バルベラ&トニ・エリアス両選手が熱く語っております!
あっ、2人の『ストーナー超ライディング解説』はこの下の記事になりますんで、待ちきれない方はカーソルをズズッと下へどうぞ!!

モトGP『バルベラ:スペイン人だとモトGPで損』

marca-barbera.jpg ★また同じチーム(アヴィンティア・レーシング)からモトGP、モト2クラスにそれぞれ参戦することとなったトニ・エリアス&エクトル・バルベラが、若きベテランライダーと言う立場から世界選手権について熱く語る。

バルベラ選手のコメント
「他のクラスに比べ、ライダーの重要性は低いですよね。どうにもできない事とか、利害関係とかがどっさりあってね。スピース選手はテキサス出身で、来年はテキサスでレースが開催される…彼はヤマハ機に乗っていて僕より5ポイント多く獲得しただけで…僕の方が欠場は多かったのにね。これってどう言うこと?国籍はプラスにはならないってことだね、絶対。
もうしばらく前から楽しんで走るような感覚はなくなってしまって…タイムを気にせず、マシンをスライディングさせて楽しんで走るようなね。(希望は)楽しむこと、アレックス(エスパルガロ)やランディ(ド・プニエ)と一緒に走ること…2人とも腕自慢のライダーだしね。だから、10位までぐらいでゴールしていくつもりです。うちのマシンならソフトタイヤを履けばチャンスも対等になるだろうから。
[危険行為に対する新ポイント制度について]モト3やモト2クラスでは接触って言うのはカッコ良いけど、モトGPクラスだと重量やパワーがあるせいで危険は増すね。ブレーキを離せばマシンの惰性はかなりのものだし…だから、同じ操縦を3クラスすべてで同様に判断することはできないんじゃないかなぁ。ちょっと馬鹿みたいな感じがするけど…。きちんとした審査が必要でしょ。(コミッションには)色々と分かっているカピロッシ元選手だっているはずでしょ。
[不況について]モトGPクラスでの経験では…一番のサテライトチームに2年いて、それから参戦するのに自腹を切ることになって。出資分と理学療法とで5万ユーロ(約550万円)払ったよ…。
[ホンダとヤマハの二択なら?]ヤマハ。
[トップライダー達について]ストーナー引退で最高の才能がいなくなってしまうね。
[2014年に向けて]すべて同条件のマシン購入が可能になれば良いなぁ…ライダーが違いを付けられるようにね…それで、シャーシで最小限の違いを付ける程度にして。僕はまだ若いし、スーパーバイクに転向する前に世界選手権でチャンピオンになりたいんだ。最後の最後までチャレンジして行くよ。」

エリアス選手のコメント
「[危険行為に対する新ポイント制度について]接触と言うのは常にあるものだったし、限界ギリギリの中では仕方がないでしょ。相手に危険を与えるような状態にもならずに前に出ることなんてできない。
[不況について]サテライトチームはマシンの(リース)料金支払いに頭を痛めてますよね。でもね、僕は諦めませんよ。僕はモト2クラスに降格して参戦できるようになった…恐いものはないですよ…勝利に飢えた若手ライダーと張り合うことにもね。僕は良い闘士だし、相手選手を利用するもコースでの経験を活用するも心得ている。
[ホンダとヤマハの二択なら?]両方で、カワサキ、スズキも有り…。
[トップライダー達について]ロッシが一番偉大。ドゥカティは初日から全てに対し彼を第一義にしなければならなかったわけでしょ。
[2014年に向けて]モトGPは最高クラスで絶対的なものなんだけど、モト2クラスにもう少し似通ってきたら、選手にとってもレースの見ごたえに関しても世界選手権にとっても良くなるんじゃないかなぁ。経費面でもね。」

(日本語翻訳:La Chirico / 西語記事:2010年12月22日 Marca記事より抜粋)



んで、上の記事内でもチラッと語っているケーシー・ストーナー選手について…
なかなか面白かったから、独立させてもう1本別の記事に仕上げたみたいですね。
最後にチラッとマルケス選手も語っとります。

モトGP『ストーナー唯一無比、他とは違う』

marca-stoner.jpg ★エクトル・バルベラとトニ・エリアスがケーシー・ストーナーについて語る

バルベラ選手のコメント
「一番すごい才能。テレメータを見てみてよ。ドゥカティ機で走ったライダーのやつ…ロッシ、ヘイデン、エスパルガロ、ド・プニエ、それから僕のやつなんか。みんな一緒、みんな同じ操縦をしてる。ただ1人、彼を抜かしてね。皆とは違うんですよ。彼の操縦は尋常じゃなかった。
加速しながらブレーキをかけると言うか、ブレーキをかけながら加速すると言うか。あと何て言えば良いのかな?トラクションコントロールをほとんど使わないでマシンに乗るんですよ。ブレーキングでそうしてるらしいんですが、もうほとんど不可能ですよ…僕なら無理。」

エリアス選手のコメント
「驚異的なことをしてましたね…例えば、抜けながらスライディングとか、斜めに倒した状態でスライディングとか…彼独特のスタイルでした。コーナー中盤でマシンをスライディングさせたり、縁石ギリギリでコーナリングしながらほとんど芝生に触れもせずとかね…おぉぉ!って感じですよ。
ドゥカティ機に乗った連中は彼のテレメータを見て、“じゃ、真似してみよう”って言うんですよ。で、彼みたいに加速する代わりにブレーキをかけてみる…すると、超低速になってしまうわけ。普通はブレーキをかけて、コーナーに入っていき、それからブレーキを緩めてコーナーを抜ける。彼は違うんです。ブレーキをかけ、それからコーナー中盤で更にもっとブレーキをかける。そうやって死ぬほどブレーキを効かせながらアクセルを開き、その一方でグリップを保つんですよ。そして、ブレーキを緩めコーナーを抜けて行く。トラクションを保ったままコーナリングをするから、縁石ギリギリを走ることになる。誰もあんな操縦できませんよ。
ああ言うことをしたのは彼が初めてでしょ…彼のスタイルってことでね…ああ言う操縦でグリップをより保ったりとかね…見ごたえもあったしね。他のことはともかく、ああ言うのがもう観れなくなるんですね。」

マルク・マルケス選手もホンダのストーナー選手を絶賛。
「爆発ぶりが凄かったです。コーナーに出て、3周目には記録もののリズムで走ってるのがスゴかったですよね。それってスゴッく難しいんですよ。ストーナー選手を見てると、ああ言うとんでもないことが自分にもできるんだろうかって…時々、思うんですよ。」

(日本語翻訳:La Chirico / 西語記事:2010年12月23日 Marca記事より抜粋)



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POSTED COMMENT

  1. LW8610 より:

    ケーシーのライディングの秘密、翻訳掲載ありがとうございます。しかしそれでも実際のところどうなのかさっぱり分かりませんが、この解説を思い浮かべながらビデオを見てみたいと思います。本当に偉大なライダーを失ってしまいました。Please come back, Casey!

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