急な話ですが、2014年スズキ+ダヴィデ・ブリヴィオと言う話が出ております。
ネタとしては凄くいいとこ突いてますけどねー。
この時期に2014年のネタまで提供してくれた太っ腹なマックス・テンポラーリ氏に感謝。
事実だとするとスクープですが、「どこまで信用出来るのよ」と思っている方もいることでしょう。
このマックス・テンポラーリ氏と言うのは、モトGPのTV放送を仕切っているメディアセットで、昨年、モトGP(正確にはモト2とモト3)の解説をしていた方なので、情報の信憑性は高いとは思いますが…
(Gpone記事の方には、ブリヴィオ(左写真)の新チーム結成は業界では周知の事実と書かれてました)
とにかく、まずはご一読ください。
『スズキ2014年モトGP復帰、チームマネージャーはダヴィデ・ブリヴィオ』
★昨夜、モータージャーナリストのマックス・テンポラーリ氏がテレビ番組『Griglia di Partenza』で、「2014年モトGPにスズキが参戦し、チームマネージャーはダヴィデ・ブリヴィオが務めるだろう」と語った。
★2011年に資金不足でモトGPから撤退したスズキが、復帰に向け準備を整えていると言うニュースが伝えられている。
★モトGP参加に向けスズキは、レギュレーション確定を待ちつつ作業を進めてきた。
★現在、ドルナおよびFIM、MSMAにより2016年までのレギュレーションに関して合意に達しており、スズキはレース復帰に向け作業を急いでいる。
★今回、新たに報じられたのは、ダヴィデ・ブリヴィオ氏がチームマネージャーを務めるかも知れないと言うこと。レース部門への大々的な復帰に向け、既に幾つもの倉庫を準備しているのではないかと言われている。
★ダヴィデ・ブリヴィオ氏は2004年にヴァレンティーノ・ロッシをヤマハに引き抜き、4度の世界タイトルを征服。2010年以降はロッシが経営するVR46のコンサルタントを務めている。
パドックにおける名声と評価は非常に高い。
(日本語翻訳:MOKU / 伊語記事:2013年01月25日 Moto.it記事より抜粋)
仮にダヴィデ・ブリヴィオが新チームを結成して、スズキのプロトタイプ機で参加するとします。これなら、単独ワークス参加はどうも荷が重そうなスズキにとってもいい条件であり、更に対ドルナ対策(詳しくは先日の記事をどうぞ)としても非常に有効…。もう、これで決まりでいいんじゃないのと勝手に判断してますが。
そして、もしVR46がバックにいるとしたら、スポンサー集めも有利かもしれないし…VR46がそのままスポンサーになるとか!?
そして、そして、2015年には、めでたくヴァレンティーノ・ロッシ&スズキが実現か!!!
まぁ、このプロジェクトにロッシがどれだけ絡んでいるかですけどね。
う~ん、又しても楽しいニュースです、夢は膨らむがチョット複雑、VR46スポンサーのSUZUKI???う~ん見てみたい様な・でもVロッシの選択主が増えるのならそれでよいかなどと又、妄想中………