最近、何かと話題の多いスズキさんですが、今日のニュースはドイツからです。
『スズキGSX-R:シュワンツとシーンのレプリカをドイツで発表』
バリー・シーン・エディション
★スズキドイツはGSX-Rの限定車を発表した。スーパースポーツGSX-Rの新エディションはスズキ・モータースポーツの黄金期を振り返り、その歴史をテーマにしつつ4種類のスペシャルエディションが用意される。
★スズキGSX-R600及びGSX-R750はケビン・シュワンツとバリー・シーンの2種類。シュワンツ・エディションのカラーリングは1993年の世界選手権500ccで優勝した当時のスズキのプロトタイプを採用。一方、シーン・エディションのカラーリングは2度の世界選手権500ccで優勝を果たした中の1つを参照にした。
★前出のスペシャルエディションはGSX-Rの歴史に捧げられたものであるが、一方、こちらは現役GSX-R1000でレースに活躍する2チームに捧げられたGSX-R1000モデル。チームSERTスズキ(過去30年に於いて、世界耐久選手権12回優勝)そしてチームTyco(ロードレース及びブリティシュ・スーパーバイク参戦のスズキメインチーム)。同2チームのカラーリングをSERTエディション、Tycoエディションとして再現する。
ケビン・シュワンツ・エディション
SERTスズキ・エディション
Tyco・エディション
(日本語翻訳:moku / 伊語記事:2013年03月07日 Motoblog記事より抜粋)
昨年、スズキGSX-Rシリーズは1985年以来、製産100万台を達成したそうですが、凄いですねー100万台ですよ。1日100台の計算です!
今回のレプリカモデルも同シリーズの根強い人気を裏付ける企画ではないでしょうか。
これだけオーナーが居ると中には面白い事をする人も居る物で…おまけのビデオどうぞ!