『SBK アラゴン戦:ラバティ、ギュントーリ、ハスラム、レイ、レース前コメント』
ユージーン・ラバティ、コメント
「我々にとって、昨年のアラゴンでは上手く行きました。勝つ為に戦った良い記憶を思い出しますよ。でも、前のレースからここまでの間に多数のチームがアラゴンでテストをしたので、この点では彼らの方が僕たちより少し有利かもしれないです。ともあれ、このRSV4はとても良いマシンなので楽観的で居られるし、勝つ為の戦いが出来ると信じてます。」
シルヴァン・ギュントーリ、コメント
「RSV4に跨がるのが待ちどうしかったんで、本当に嬉しいです。オーストラリア戦からは随分と時間があったんでね。この休みは2度目の冬期休暇みたいでしたよ!イギリスの気候はあまり良くなくて…しょうがないんでスペインに移動してフィジカルトレーニングしたり、第2戦に向けて準備してました。今は戦う準備が出来てきたって感じられるので、やる気満々です。」
レオン・ハスラム、コメント
「最終的には何度か好タイムを出せました。アラゴンテストでは全体的に最初の2日間は大きな問題を抱えてしまい、それをテストと呼べるならですが……2日目の夜には皆が解決策を見つけてくれたけど、その次の日は雨で試す事が出来なかった。だから、アルカラスのテストが重要なものになりました。ゼロから初めて、タブラ・ラーサ(まっさらの状態)ですよ。確実に進歩はしたし、良いセッティングも掴んだので、今は少し楽観的な状態で、アラゴンに帰って次のレースに臨みます。」
ジョナサン・レイ、コメント
「最後のアルカラステストで確実に進歩したけど、最終的にアラゴンでライバル達と一緒に走って見るまでは何とも言えないです。マシンとのフィーリングは良いし、何も出来なかったアラゴンテスト終了時点に比べて、当然、信頼性は向上してます。電子制御、ブレーキシステム、あらゆる面においてハードワークだったけど、今は良くなったし、おかげで正確に直線を行けますよ。最後のアラゴンテストでは、パイロットと言うよりも乗客みたいでね……僕たち少しずれてたみたいです。今はより楽観的に、そして、安定して金曜日の事が考えられます。」
(日本語翻訳:moku / 伊語記事:ラバティ、ギュントーリ、コメント、ハスラム、レイ、コメント2013年04月10日 Motoblog記事より抜粋)
昨日の続きで、アプリリア、ホンダ選手のコメントです。やはりラバティ、ギュントーリのアプリリア勢はコメントにも余裕が感じられますね。